俵山温泉 白猿の湯の詳細

俵山温泉 白猿の湯
温泉逍遥
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記事タイトル 俵山温泉 白猿の湯
概要

  山口県俵山温泉には前回記事で取り上げた「町の湯」のほかに、数年前までは「川の湯」という外湯も存在しており、温泉街の宿に泊まった客は宿からこれらの外湯へ通って入浴していたのですが、数年前に「川の湯」が閉鎖されてしまい、その代わりとして2004年に新設されたのが「白猿の湯」です。…… more 日本家屋の小さな旅館が甍を争う昔ながらの温泉街の中で、異様なまでに不釣り合いで目立ちすぎる和洋折衷の巨大施設がその「白猿の湯」なのですが、単にお風呂があるのみならず、地場産品の直売所やレストランなど様々な施設を有しており、「川の湯」の代替ではなく、町おこしや観光振興を図ってパワーアップさせたものと思われます。でも頑張りすぎちゃって、随所に空回りしている感も見られますが、詳しくは以下の本文にて。   もしかしたら温泉街の真ん中を貫く一方通行のメインストリートよりも幅員が広いかもしれないアプローチの階段を上がって玄関へと向かいます(エレベータもあります)。階段途中の踊り場には無料で誰でも利用できる足湯が設けられていました。この足湯に用いられているお湯は「薬師混合泉」と称するもので、俵山温泉の5つの源泉を混合して分配しているものです。後述するように足湯で使われているお湯は浴場内の2号湯という浴槽でも用いられています。   足湯の上にある別の踊り場には飲泉所が設置されていました。こちらも無料利用可能なのですが、飲泉所に引かれているお湯は足湯と異なる「正の湯泉」という単一の源泉であり、しかも浴場内にも「正の湯泉」単一の浴槽は用意されていないため、この飲泉所のお湯は大変貴重です。実際に飲泉してみたところ、口の中にトロミが広がり、同時にアルカリ性泉によくある微収斂が感じられ、タマゴ味も伝わってきました。ここで入浴はできませんが、もし入ったらならばトロトロでツルツルのローションみたいな浴感が楽しめるかもしれません。 (「正の湯泉」の分析書の抄出は当記事下部に転記しております)   階段を上がって玄関を抜けると、建物中央のラウンジへ入るのですが、そのラウンジの名前は「ル・ジャルダン」。レトロで伝統的な街並みを売りにしている温泉地なのに、なぜここで突然フランス語を使ったんだろう? Jardinは庭の意味ですから、庭苑かそれに類する和名にすれば良かったのに・・・。ちなみにラウンジの奥にあるレストランの名前は食事処「涼風亭」という純粋な和名ですから、和洋折衷というより和洋混淆と表現したくなるような軸のブレ方には、むしろ微笑ましさすら覚えます。 さて、そんなラウンジの片隅にある下足場で靴を脱ぎ、受付の前へ回って券売機で料金を支払い、券を生粋な日本人のおじさんがいる受付へ差し出します。ボンジュールなんてフランス語で挨拶する必要はありません。受付から先へ進むと、左手に男女脱衣室の出入口が並び、右側に小さな休憩処、そしてマッサージチェアが複数台並ぶスペースが配置されていました。脱衣室は空調が効いていて使い勝手もまずまずなのですが、いわゆる事務用品に分類される無機質なスチールロッカーが設置されており、やけに武骨な洗面台もあって、それらが新浴場の明るく上品な雰囲気を艶消しているような気がしました。予算の都合でそのようになってしまったのかな。   名称や脱衣室に関しては余計なことを申し上げてしまいましたが、さすが歴史のある外湯を継承する浴場だけあり、お風呂のつくりは大変素晴らしい。天井が高くて広々としている浴場内は木材や石材を多用したモダン和風で、大きな窓から外光が降り注いで大変明るく、それでいて無駄な装飾や装置が無いため落ち着きもあり、四肢を伸ばしてゆったりと寛ぎながら湯浴みすることができました。男湯の場合は、浴室へ入って左手に洗い場が、右手に浴槽がふたつ配置されています。   洗い場はグレードが高い浴場のように各ブースが袖板で仕切られているので、隣のお客さんとの干渉を気にせず利用できます。このように一つ一つが仕切られているシャワー付き混合水栓は計12ヶ所あり、それぞれにボディーソープやシャンプーが備え付けられていました。なおシャワーから出てくるお湯は真湯です。   内湯には浴槽が2つあり、前回記事の「町の湯」と同じく、大小や主副ではなく1号2号というように序数で各浴槽を識別しています。脱衣室側に設けられている浴槽は1号湯。幅3m×奥行2.5mでやや浅いつくりです。屋外アプローチに設けられている足湯には「薬師混合泉」、飲泉所には「正の湯泉」という源泉が引かれていましたが、この1号湯に供給されているのは「川の湯泉」一本のみ。つまり1号湯は廃止された「川の湯」の魂を継承する伝統のお風呂なのであります。この1号湯では完全放流式の湯使いを実施しており(気温の低い期間のみ加温)、何らの手が加わっていない川の湯泉100%のお湯を堪能することができます。分析書によれば湧出時の温度は41.1℃のようですが、この湯船へ供給される時点では38.5℃まで下がっており、私が入浴中に定期計測にやってきた係員のおじさんに伺ったところ、通年38℃前後をキープしているんだそうです。見た目は無色透明で湯の花などはありませんが、チオ硫酸イオンを1.7mg含むだけあってタマゴ感(ゆで卵の卵黄のような風味)がはっきりと現れており、湯面からはいかにも温泉らしい湯の香が漂っていました。そしてタマゴ感以上に感動的なのが、ヌルヌルを伴うツルツルスベスベの大変滑らかな浴感です。前回記事の「町の湯泉」もローションのようなトロミとツルスベ感を有していましたが、こちらも負けず劣らずの素晴らしい極上の滑らかさを楽しませてくれ、自分の腕をさすると、あまりに滑らかでツルツルしすぎるため、さすった手が勢いでつるんと飛んでいってしまうそうになるほどでした。しかも長湯仕様の湯加減ですから、一度湯船に入ると永遠に浸かっていたくなるほど最高の気持ち良さを味わえます。後述する2号湯や露天風呂と比べても、この1号湯から得られるフィーリングは格が全く違い、本当に素晴らしい。これに入るだけでも十分訪れる価値があります。   窓側の浴槽は2号湯。奥行こそ1号湯と同じで、若干浅い構造も共通していますが、幅が約3mとやや大きく、主副で言えばこちらが主浴槽であると言えそうです。こちらには屋外の足湯と同じ「薬師混合泉」という5つの源泉をミックスしたお湯が引かれていますが、混合泉を貯湯槽で集中管理する過程において(つまり浴場へ供給されてくる時点で)加温による衛生管理が行われており、また浴槽への投入に際しても塩素系薬剤による消毒が行われています。こうした措置の影響か、湯加減は41〜2℃という誰もが納得する温度に調整されていましたが、1号湯で得られた明瞭なタマゴ感は消えており、トロミを伴うツルスベの滑らかな浴感こそ伝わりましたが、それでも隣の1号湯に比べるとパワーダウンしているように思われました。とはいえ、決してお湯は鈍っているわけではなく、浴槽縁の上からしっかりとオーバーフローしていたほか、湯面上に設置された細長い吸引口からも排湯されており、おそらく放流式の湯使いではないかと思われます。   2号湯の一部は浴槽の広さを活かして「マイクロ・ナノ・バブル」と称する泡風呂装置が稼働していました。説明によれば、温泉水に空気を混ぜ込み極小の泡を発生させる装置で、血行を良くし新陳代謝を促すんだとか。一般的な泡風呂はブクブクと騒々しく、力技でマッサージするような感覚ですが、このマイクロナノバブルを実際に利用してみますと、マイルドに力が加わり、泡の勢いというよりも小さな泡が寄り集まって優しく腰などを押してくれました。ちょっとマイルドすぎるので、ガチガチに凝り固まったお爺さんの腰に歯が立つがわかりませんが、泡風呂が苦手な方でもこれならば平気かもしれません。   観光客を意識しているのか露天風呂も設けられているんですね。石州瓦のような朱色の瓦越しには、甍を櫛比させている昔ながらの温泉街を一望することができます。頭上には屋根がかかっていますが、視点が高いため、まずまずの開放感が得られました。   露天風呂はいわゆる岩風呂で、サイズは失念してしまいましたが、複数人数が同時に利用しても問題ないほどの大きさを有しており、奥には2人用の寝湯も設けられています。露天風呂に引かれているお湯は「白猿混合泉」と称するもので、「薬師混合泉」と同じ5つの源泉をミックスさせているのですが、その混合比率が薬師と異なるのか、分析書に記された数値を比較すると、薬師と白猿で少々の違いが見られます。とはいえ、その違いもわずかであり、主要な成分の構成要素や比率はほとんど同じであるため、同一と捉えても差し支えないかもしれません。ただ残念なのは、この露天風呂では加温・消毒に加えて循環も行われており、湯加減こそちょうど良いものの、塩素臭が強く、俵山温泉らしい滑らかな浴感も失われていたことです。源泉の供給や供用状況といった事情で循環や消毒を実施せざるを得ないのかと推測しますが、せっかくの源泉の持ち味が消えてしまっては、温泉の楽しみが半減してしまうため、正直なところ、私はこの露天風呂にほとんど入らず、この露天風呂があるテラスのデッキチェアに腰掛けて、風景を眺めながら、内湯で火照った体をクールダウンする場として活用させていただきました。 大きくていろんな設備を擁している分、料金も高めに設定されており(旅館の宿泊客が利用する朝や夕方は安い料金設定あり)、そのためか、私が訪れた時には常に空いており、帰ろうとした時にようやく後客が一人すれ違いに入っていった程度でした。もちろん朝晩は賑わうのでしょうけど、あの空き方ではせっかくの大きなお風呂も寂しそうです。町おこしや温泉街の活性化のために頑張っていろんなものを付加しちゃったあまり、料金設定を高くせざるを得なかったのでしょうけど、それでは本末転倒な気もします。とはいえ川の湯泉100%完全掛け流しの1号湯はとても素晴らしいので、これだけでも入る価値があると思います。 (飲泉所) 正の湯泉 アルカリ性単純温泉 36.4℃ pH9.9 溶存物質0.2047g/kg 成分総計0.2047g/kg Na+:46.9mg, Cl-:12.0mg, SO4--:14.9mg, OH-:1.4mg, HS-:0.8mg, S2O3--:0.5mg, CO3--:41.2mg, H2SiO3:78.5mg, (平成25年12月4日) (1号湯) 川の湯泉 アルカリ性単純温泉 41.1℃ pH9.9 溶存物質0.2035g/kg 成分総計0.2035g/kg Na+:48.1mg, Cl-:11.5mg, SO4--:13.6mg, OH-:1.4mg, S2O3--:1.7mg, CO3--:43.6mg, H2SiO3:79.4mg, (平成25年12月4日) 気温の低い期間のみ加温 (2号湯および屋外の足湯) 薬師混合泉(正の湯泉・森の湯泉・町の湯泉・川の湯泉・河内湯泉の5源泉混合) アルカリ性単純温泉 42.9℃(※) pH9.9 溶存物質0.1994g/kg 成分総計0.1994g/kg Na+:46.1mg, Cl-:12.1mg, SO4--:15.9mg, OH-:1.4mg, CO3--:42.4mg, H2SiO3:76.3mg, (平成25年12月4日) (※)白猿の湯2号湯にて採水(加温後) 2号湯の湯使い 加温あり(貯湯槽を有するため衛生管理の目的から加温) 消毒あり(衛生管理のため塩素系薬剤を使用) (露天風呂) 白猿混合泉(正の湯泉・森の湯泉・町の湯泉・川の湯泉・河内湯泉の5源泉混合) アルカリ性単純温泉 30.2℃ pH9.8 溶存物質0.1932g/kg 成分総計0.1932g/kg Na+:45.7mg, Cl-:11.9mg, SO4--:15.7mg, OH-:1.1mg, CO3--:40.0mg, H2SiO3:74.2mg, (平成25年12月4日) 露天風呂の湯使い 加温あり(貯湯槽を有するため衛生管理の目的から加温) 循環あり(衛生管理のため) 消毒あり(衛生管理のため塩素系薬剤を使用) 下関駅や長門湯本駅からサンデン交通の路線バスで「俵山温泉」バス停下車 山口県長門市俵山5172  地図 0837-29-0036 7:00~21:00 無休(ただし年2回の大掃除時のみ休業) 730円(7:00~9:00および19:00~21:00は530円) ロッカー(100円有料)・シャンプー類・ドライヤーあり 私の好み:★★+0.5 close

俵山温泉 白猿の湯
サイト名 温泉逍遥
タグ 山口県 温泉
投稿日時 2017-06-28 01:40:01

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