＜お知らせ＞なぜかブログ村に記事の更新が伝わらなくなってしまいました。　　　　　　記事は重複しますが、再度アップします。＜前々回にアップした記事です。＞昨年１１月には北海道方面の温泉・建物調査に行ってきました。飛行機嫌いの私ですが、年齢とともに長時間の移動が苦になり始め、神戸空港…… more から新千歳空港までのスカイマーク便がリーズナブルに利用できるようになったことから、今後は飛行機を利用することにして、これまであまり行けていなかった北海道を攻めて行きたいと思います。夕方便のため、千歳市内に宿泊した翌日、レンタカーで道東方面に向かいます。まずは阿寒湖周辺に行き、オンネトーの景色を楽しんだ後近くにある雌阿寒温泉山の宿野中温泉に立ち寄りました。以前は国民宿舎野中温泉別館と呼ばれていて、入口上部の看板にその名残りをうかがうことができます。隣にあるのも野中温泉、こちらは以前ユースホステルでしたが、現在は日帰り入浴のみの営業となっています。残念ながら、この日はお休みのようでした。歩いて行けるところにあるオンネトー温泉の景福は、事前情報のとおり休業されていました。周辺には温泉が垂れ流されており、硫黄の臭いがプンプンと漂っていて期待が高まりますね。ということで、唯一浸かることのできる山の宿野中温泉にお邪魔しました。短い廊下の先に男女別の浴室があります。広い脱衣場は、どことなく共同湯的なテイストを感じさせてくれました。中に入ると、奥にある１２～１３人ぐらいが浸かれそうな大きな湯船に青白濁した湯がかけ流され、木製の洗い場に滔々と溢れ出しています。湯口には４５．６℃の源泉を少しでも下げるように、２段階に空気を触れさせる工夫が施されており、湯船では４４．６℃となっていました。（ｐH６．１）洗い場にはカランなどはなく、小さな桝に注がれた源泉を利用するようになっています。建物の外には８～１０人用の露天風呂があり（実測：４２．０℃）浴室を眺めながら湯を楽しむことができます。湯は焦げたような硫黄臭と酸味があって、肌触りはややキシキシした感じのもので、白い粒状の湯の華が確認できました。オンネトー温泉景福が休業していたのは残念ですが、こちらの素晴らしい湯に浸かることができ満足いたしました。にほんブログ村温泉 ブログランキングへリンク 励みになりますので、こちらのバナーを２つともポチッと押して応援をお願いいたします。１　訪問日　　令和２年１１月上旬２　料　金　　４００円３　泉　質　　含硫黄ーカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉４　満足度　　★★★★★にほんブログ村温泉 ブログランキングへリンク 励みになりますので、こちらのバナーを２つともポチッと押して応援をお願いいたします。１　訪問日　　令和　年　月下旬２　料　金　　円３　泉　質　　単純温泉４　満足度　　★★★★★ close

【再送】北海道 雌阿寒温泉 山の宿野中温泉