シルバーウィークの平日に夏期休暇の残りをあてて、栃木県那須町の那須岳と、長野県山ノ内町の志賀高原の岩菅山(いわすげやま)に登ってきました。 岩菅山は東館山ゴンドラリフト経由で東館山から登っていくのですが、ゴンドラリフトが土日祝しか営業していない関係で、岩菅山登山は２３日(木祝)、…… more 前日２２日(水)に志賀高原入りして、ほたる温泉「硯川(すずりがわ)ホテル」に宿泊。その前日の２１日(火)は準備運動的に、日帰りで那須岳に行きました。 那須岳も志賀高原も今年はわりと早く紅葉が始まっていますが、見頃はやはり１０月上旬になりそうです。 最初の写真は、岩菅山の登山道の途中から撮った岩菅山の頂き。 だんだんと近づく鋭峰。前回(３年前)はタイムアップであきらめましたが、今回はどうにかこうにか登頂成功しましたよ。 しかし、横手山ドライブインで朝の眺めを見てから東館山ゴンドラリフトへ行ったのでタイムロス。ゴンドラリフトに乗ったのが９時半ぐらいになってしまい、岩菅山登頂は１３時頃。ゴンドラリフトへ急ぎ足で戻り、ギリギリの１５時４０分に乗れたのですが、ゴンドラリフトは１６時１０分までの営業なのでヤバかったです。 乗れなかった場合は自力下山になります。高天ヶ原リフト(秋季休業中)の脇を下って車道に降り、東館山ゴンドラリフトの山麓駅まで歩いていけば良いのでしょうけど、かなり遠回り。ゴンドラリフトに間に合って良かったです。 朝一番(８時４５分)のゴンドラリフトに乗ったとしても、あまりのんびりしていられないんですよね。 標高は東館山ゴンドラリフトの山頂駅がちょうど２０００m。 岩菅山山頂が２２９５mなので比高は約３００mしかないのですが、登山道の距離は６kmほどあり、しかも登り下りを繰り返すので体感的には標高差５００m以上を登っているような感覚。帰り道もキツかったです。 最後の頂きに登る道も結構厳しい道なので、登山初心者・初級者・高齢者には難しいかも。 実際、この日、登頂して戻ってくる登山者とすれ違ったのは８人程度で、皆さん、韋駄天のごとく身軽そうな方たちでした。 高齢者のグループも来ていたんですけど、途中であきらめて帰ったようでした。 ゴンドラリフトの山頂駅の周りがちょっとした植物園になっていますし、山頂駅の展望台の眺めも良いので、登山はしない方も多いです。 そんなこんなありましたが、日本二百名山の岩菅山は良かったですよ。詳しくはまた後ほど。 早めに下山できたら熊の湯ホテルで日帰り入浴したいな～なんて思っていましたが、そんな生易しい山ではありませんでした。熊の湯ホテルの日帰り入浴は午後３時まで。万座温泉ホテルジュラクも午後４時まで。 近くで日帰り入浴できる所は無いかと・・・１つ気になっていたのが、硯川ホテルから東館山ゴンドラリフトに行く途中にあった「木戸池温泉ホテル」。 検索してみると、１８時まで日帰り入浴可能、しかも源泉掛け流し！ ここのところ温泉の新規開拓が無かったので、行ってみることに！ 夕暮れ時で、もう人もいない木戸池。 この辺りでも標高１６４０mあります。夕方ともなれば肌寒いほど。 貸しボートもあり、夏休みや紅葉シーズンの昼間はにぎわうようです。 池の周りにあるのは山林と木戸池温泉ホテルのみです。 (２)に続きます！ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援かお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期：２０２１年９月 ★撮影場所：長野県山ノ内町 close

志賀高原「木戸池温泉ホテル」(１) 岩菅山登山の後に〔長野県山ノ内町〕