こんにちは、おふろcafé utataneの小川です。今回は、先日開催された「釣りゼミ」という、いろんな意味で美味しい社内向けのイベントのレポートをしたいと思います。 集合時間はなんと朝の2時 さて、今回僕たちが向かったのは千葉県の勝浦！　目的は漁船での沖釣りです。早朝2時に集…… more 合したのは、社長の山崎さんを含め、まさかの全員男子。どうしてこうも僕が参加するゼミはいつもむさ苦しいのだろう・・・（前回私が参加した競馬ゼミも全員男子だったような・・・笑）まぁ、それはさておき、いざ出発！　 クーラーボックスに夢と希望を詰めて出発 朝の2時ということもあり、みなさんやや寝ぼけモードのなか始まったゼミですが、参加者はしっかりとクーラーボックスを持参して大漁の二文字を夢見て勝浦に向かいました。しかし天候は期待とは裏腹に雨予報。勝浦に近づくにつれて雨足が強くなります。漁港に着いた頃には雨が降っている上に、海風で想定の範囲を大きく超えた寒さが、秋の装いで来てしまった私たちを嘲笑うかの如く痛めつけてきます。どうしてこう時に限って天気予報って的中するんですかね・・・。 現地に着くと漁船の船上員さんらが完全防寒の中、出向の準備をしておりました。（内心ずるいと思っていたことは、心の声に留めておきます・・・）　こんな悪天候の中付き合ってくださった船上員さん達に感謝しつついざ船に乗り込みます。船上員さん曰く、天候は悪くても潮は悪くないので釣れるだろうとのことで、私たちは沖へと出発しました。 よぉ〜いドンッ！の合図で一斉に船釣りスタート いざ最初のポイントにて釣りがスタート！ どうやら良く釣れる漁場なのか、ちょっとすると皆ほぼ同時にヒット！　釣れたのは豆アジばかりだけど、初めての船釣りで釣った魚となると、やはりなんであれ嬉しいものです。なんやかんだ、約30分で約40匹もの豆アジを釣ることができました！ 船上で食べる、釣って数秒で捌かれた魚の味は、天にも昇るようなおいしさ 船上員さんからもっと大きい魚を釣れるスポットがあると聞き、私たちは寒さに耐えながらも、さらなるロマンを求めて次のスポットへ移動を開始しました。道中、飲食担当役員の香田さん（元・寿司職人）に釣ってすぐのまだ動いてる状態のアジを捌いていただきました！　絶対にこのゼミに参加しないと味わうことができなかった本当の魚の味わいや食感に一同悶絶しました（笑）。これを味わう機会があっただけでもこのゼミに参加した甲斐があると思えるほど本当に天にも昇るような美味しさでした！ 一同驚愕のサイズ！　“座布団ヒラメ”を釣り上げたのは・・・？ 私たちが本物の魚の美味しさに舌鼓を打っているうちに、いよいよ大物が狙えるスポットに到着です！　先ほど釣ったアジを囮にまたしても皆一斉に釣り竿を落とします。しかし、やはり大物狙いのスポット。先ほどのようにはうまくいきません。大きい引きで全員の視線を釘付けにしたと思ったらまさかの海のギャング、ウツボ（食べられない魚）といった人騒がせな事件が立て続けに起こる中、山崎さんのさんの竿に異常な引きが！！！ 全員がその異常事態に気づき近づくとそこにはとんでもないデカさの、まさに怪物級のヒラメが竿の先に！　船上員さんの助けをいただきながらやっとの思いで船の上に釣り上げたヒラメはなんと6kgをゆうに超える（80cmオーバー）の通称 “座布団ヒラメ”を釣り上げました！（なんとという引きの強さ・・・）　このサイズに一番驚きながらもはしゃいでいたのは船上員さん達でした。それもそのはず、なんとこのヒラメ過去を振り返っても最大レベルの大物だったらしいです。 帰る頃にはクーラーボックスに魚がパンパンに！ この後も負けじと皆、釣りに励みましたが、ここでタイムオーバー。最終的な釣果はアジとイサキで約60匹と山崎さんの釣った怪物ヒラメ一匹。持参したクーラーボックスにギリギリ魚が収まるほどの大量っぷりで皆、ご満悦な様子。越生へ帰ってきて魚の下処理を行う頃には全員が憔悴しきった状態でした。 釣りゼミは温泉道場でも近年稀に見る終始ハードなゼミでしたが、その分“美味しい思い”をたくさんさせていただきました。次はイカ釣りにいきたいねぇ〜などと帰りの車内で盛り上がったので、釣りゼミ2ndシーズンも皆様乞うご期待です！ 温泉道場ゼミ／美味しい魚を求め、船釣りに向かった男たちの過酷極める釣りゼミレポートは温泉道場で公開された投稿です。 close

温泉道場ゼミ／美味しい魚を求め、船釣りに向かった男たちの過酷極める釣りゼミレポート