新潟魚沼、湯之谷温泉郷、大湯温泉友家ホテル、29回目の夕食 　 今回は、ちょっと少な目のコースに毛ガニを追加 そういうお客さんもいるのよ、ってことでチョイスした。 　 なので、戦闘準備 奥さんは天使のアスティ―、スパークリングですけど、ＶＩＰ会員のわがままで常備取り寄せしていただ…… more いております。二本も飲めないので1本はお持ち帰り。 私は緑川の2合瓶、冷酒で 昼間ッから雪男の4合瓶抱えているので、夕食時は少な目と、奥さんのスパークリングもお相伴 　 お品書き 食前酒 前菜の三点盛 ここの前菜は、三点盛だったり四点盛だったり、七点盛だったりいろいろするんだけど、 いつも外れ無し 真ん中のアンティークな器には牡蠣の燻製、大振り二個 これは大好きなやつですよ、生姜もいい ウルイ イワナのイクラ 赤いやつ 岩魚の卵ならわりとヒスイ色か、やや黄色いレモン色とか多いけど、鮭のイクラのように赤いのものあるのだね のっぺい汁 ゆり根が入っていたのがうれしい。 毛ガニがどーん！！ オホーツク海産で函館から直送 なんでも親戚に函館のカニ屋さんがいるらしく テキトーな廉価品ではなくて、本物感ある確りと立派な毛ガニです 蟹みそもしっかり ばらし方も上手 身もふわふわ まあ、私は北海道オホーツク海沿いの生まれですから、蟹と言えば毛ガニとタラバ 迫力がタラバだけど、味はやっぱり毛ガニだね 私にしてもこの毛ガニは十分満足できるものでした。 冷凍がちがちを自宅で解凍してハサミ入れてって、手が痛くなるけど ハサミの入れ方も上手で、これなら高くないな。お値打ちです。追加料金5980円だったけな？　 　 さて、蟹がおいしいのはともかく、 今回の最高賞はこれ、子持ち鮎の塩焼き よく出る料理なんだけど、 卵が内臓の苦みのところと絶妙に絡んでいてうまかったなあ 身のふっくら感だけでなく、塩加減も丁度ええ、なにより、アユの頭、パリッと香ばしく、骨も確り火が通ってサクサクで、久しぶりに頭がおいしかったわ。 この日の鮎焼き職人、最高賞です。 〆へ進む まず、お造り いつものように鮪、ツブ 鮪は赤身のまったりとしたやつと、表面炙ったのの二種類、それにツブ貝は肝付き で、オンザライスで海鮮丼 ステーキはポーク いつもはオージーの牛なんだけど、今回はポーク、イベリコではなくてなんか違う欧州系の豚だったような これは、うまかったなあ。次もこれでいいくらい。 年齢的に脂に対してやや脆弱な胃腸になっているので、ポークがいいな。 アップ からのステーキ丼 　 さて、今回は奥さんの誕生祝いもかねてなので チョコミントのシャーベット 甘泉堂さんからの特注バースデーケーキ 友家ホテルさんと甘泉堂さん、舎弟（いや、お友達）関係で、記念日ケーキを頼めます。 味は保証書付き、画像送っておくと板チョコにプリントしてくれますので 奥さんの時はＤＡＰＵＭＰ、私の時はＢＡＢＹＭＥＴＡＬデス。 　 おいしかったですよ、今回も ほんと、外さない 高級旅館ではないから、あちこち、ああだこうだってところ、アラを探せばいくらでも見つけられるけど、 リーズナブルな価格帯で料理がおいしく、館内もしゃれていて、温泉も貸し切りで安心だし、館主殿とスタッフ一同、いい人ぞろいなので、田舎の従弟のところにちょいちょい遊びに行く感覚で鬼リピするわけです。 （※　あくまでも筆者の感想です。温泉旅館への評価は人ぞれぞれ、穏やか人なら満足できるところです） 　 超食編へ 　 close

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