2017年6月訪問 2回目の訪問です。数年前に偶然宿泊し、そのお湯の良さに驚いて必ず再訪しようと思っていた宿です。前回は素泊まりだったので、今回は2食付きにして食事も楽しみに行ってきました♪( ´θ｀)ノ 公式サイトにも どこか懐かしさの残る田園風景、林をぬけたところに「五十沢温…… more 泉ゆもとかん」はございます。 と書いてあるとおり、この林を抜けると 広い駐車場があり ♨️マークが素敵なゆもとかんがあります(๑╹ω╹๑ ) 「歓迎」の大きな看板には団体名が2件、小さい「歓迎」の看板には個人名が5人書いてありました。が、個人名は翌日も同じだったので、おそらくずっと書き換えてないと思いますd(^_^;) ぴーぱーの名前なかったし。 入口周辺 広い玄関。靴置き場もないし、靴どうしたらいいのかなぁ？と思いながら、とりあえず上がる。 右側に見えるパンダの剥製。歯をむき出してて怖い フロントは奥まったところにあります。ぴーぱーが行った時には、赤ちゃんをおんぶした女性が受付してくれました。若女将かな！？これは初めてのケースです（＾◇＾;） 靴はチェックイン手続き後、仲居さんが下足箱に入れて番号札をくれました。 フロントの横にお土産コーナー。 広々したロビースペース。 お部屋 前回は節約してトイレなしの部屋にしましたが、今回はトイレ付き✌️ 案内されたのは東館4Fの427号室でした。 玄関入ってすぐ右側のドアを開けると（写真だと左側） 洗面＆トイレ！ なんか、、外国の安ホテルみたいに見えるのは壁紙のせい！？（＾◇＾;）洗面所には石鹸なし。トイレにはウォッシュレットなし←ぴー涙 そして入り口左側の襖を開けると布団。ギッシリ入ってて反対側は開かなかった でも、マットも敷いてくれるので寝心地は良かった✨ お部屋はちょっと広めの8畳間。お部屋の雰囲気は、前回泊まったトイレなしの部屋と変わらないと思う。 広縁からは 一面の田んぼが見渡せます！さすが新潟 そして窓のすぐ下には小川。この川の音が結構うるさくて、窓を開けるとうるさいし閉めると暑い 対処に困りました。 広縁にはクローゼット。 反対側には空の冷蔵庫。 飲み物メニューです。チェックイン時に夕食時の最初の飲み物を聞かれました。 こうして見ると、素泊まりでも食事を頼めそうですね。ただ「夜間は100円割増」の具体的時間帯が書いてないのが微妙 部屋の鍵の下の番号札は下足札。厚紙に手書きでしたd(^_^o) 部屋まで案内してくれた若い女性は、荷物は持ってくれなかったけどお茶は淹れてくれました。お茶菓子は、オリジナルの瓦煎餅。 やや小さめのテレビ。 案内してくれた女性が「浴衣お使いになるようでしたら、大きいのお持ちしましょうか？」と言う。まず、普通浴衣は使うよね？( ・∇・;) それと以前から気になってたんだけど「ご主人大きいから浴衣を大きいのと交換しますね」と、なかなかの確率の高さで言われるんですよ。ぴーは身長173㎝、中肉中背です。日本人男性の一般的な体型と思われます。 それに、じゃらんだと予約時に男女比を記入する欄がありますよね。なので、男女で訪問することはわかっているはず。それなのに「浴衣取り替えますね」ってよく言われるの。 でも浴衣も色々あって、男女で同じサイズを着ても「まあまあなんとかOK✌️」みたいなこともありますよね。なので「あ〜、、別に『中』でもいいですよ〜(´・ω・｀)」と答えたら「いえ、絶対短いと思います」と言う。だったら最初から『大』置いとけ！と思うのは、ぴーぱーだけでしょうか( ・∇・) そして彼女が持って着てくれたのが、これ⇩特特大！！！((((；ﾟДﾟ))))))) ぴーが悲鳴あげてました！ 案の定、ブカブカ。でも『中』だと確かに短い 諦めて特特大を着用するぴーでした。 館内 大きい浴衣の裾をバサバサさせながら、お風呂行ってみましょうか(￣(工)￣) 廊下にあった剥製も歯を剥き出し！この辺りの流行りかしら！？ 広々したエレベーターホール。 館内案内図。 スナック「宮路」気になりますよね( ^ω^ ) これです。営業してるかどうかは不明。 東館のエレーベーターで1Fに降りると、目の前に宴会場があります。 ちょっと覗いてみたら、畳敷きの部屋と テーブル席がありました。ぴーぱーの滞在した2日間昼夜とも宴会があり、襖の前にスリッパがズラーーッと並んでました。地元では、ホテルの宴会場的な使われ方をしているようです。 ちなみにこの宴会場の並びのトイレは改装されて、ウォッシュレット付きでした✌️ 館内で1番キレイな場所は、ここのトイレかもしれない✨ 廊下には、ロケ地として使われた時の写真がたくさん飾ってありました。 これって何年前！？ 地味な感じだったので無料かなぁと思ったら有料。どれも10分/100円です。 卓球コーナーもありました。 利用してる人は見なかったけど。 自販機の値段は良心的 内湯の入口に水サーバーあり✌️ 翌朝は空でしたが、、 男女別内湯 まずは内湯に入りましょうか。 と張り切って進むと、、あっ！！！Σ（・□・；）撮影禁止！？ 以前もそうだったかどうかは不明です。おそらく、もう1つの混浴岩風呂の影響でこのような事態になったのだと思われます。 とりあえず、分析書だけ撮影しました。 公式サイトを見てもらうとわかりますが、女風呂だけ内湯にも露天風呂が付いてるんです。 そして今回新しい発見は、内湯と露天では源泉が違うということ☝️ ほぼ違いは感じませんが。 お湯は相変わらず最高です･:*+.\(( °ω° ))/.:+ 内湯はやや熱めですが（源泉温度49.8°）入れない熱さではありません。好みで加水も可能ですが、加水してる人は見ませんでした。 露天は源泉温度50.9°ですが、露天なだけに湯温は内湯より低く感じます。早朝はかなりぬるめでした。 ゆもとかんは、シャワーも温泉なんですよ シャワーを浴びるとほんのり、いや結構硫黄臭がします( ^ω^ )/ 先日泊まった山県館もシャワーが温泉でしたが、ゆもとかんの方が強い匂いです。投湯口に升が置いてあるので飲んでみたら、かなりしっかりした味✌️ 成分の濃さを感じます。 PH9.5とのことですが、それほどお湯のとろみは感じません。これは板室温泉のお湯と一緒です。 混浴岩風呂・大露天風呂 混浴が好きじゃないぱーは、内湯＆露天で満足してました。でも、やっぱり1度は入らないとブログ書けないじゃないですか。なので、頑張って明け方4時頃行ってみました♪( ´θ｀)ノ 混浴風呂は1番奥にあります。 入口＆脱衣所は男女別。脱衣所の入口には監視カメラも設置されてました。 ここはアルコール類の持ち込みも禁止だそうです。ちなみにバスタオル巻きや水着着用も禁止ですよ( ^ω^ )/ 2回目の宿泊ですが、ここのお風呂は初めて入るぱーです。いつもは「混浴は面倒臭いからいいや」と言うぴーが、ここのお風呂だけは「大きい方に行く」と入りに行くだけあって、お風呂が大きい！！ 内湯と露天があるんですが、脱衣所に掲示してあった分析書を見るとここも内湯と露天では源泉が違うそうです。内湯は結構熱めです。そして、浸かるだけのお風呂ではなく男女それぞれにシャワー付きの洗い場もあります。 公式サイトの写真（小さめだけど）を見てもらうとわかりますが、男女それぞれの脱衣所から浴室に入ると、まずは洗い場あり。そして内湯は男女の間に岩で仕切りがしてあります。でも、完全な目隠しではないのでチラチラ見える可能性はありますね。 問題は内湯から露天へ出る時です。公式サイトの写真正面奥のドアが男性側内湯から露天へ出るドア。そして写真には写ってませんが、右壁面沿いにも同じようにドアがあって、そこが女性側内湯から露天へ出るドアです。（つまり公式サイトの写真に映っているのは女性側内湯というわけ） でも、そのドアが1度立ち上がらないと跨げないほど敷居が高いので 露天に出る時、完全に身体がお湯から出ることになります。さらに、内湯には真ん中辺りしか仕切りがないので、露天に出る女性の姿は丸見えです。こ、これはツラい｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ そして、露天に出てもまだ試練は続きます。女性側ドアから頑張って露天に出ると、まず手前に小さめの露天があります。そしてその先に、いよいよ男性と混浴になる大露天があるのですが、どちらも浴槽が浅くて肩まで浸かるのが大変。・°°・(＞_＜)・°°・。しかもお湯は透明 山県館の混浴風呂も入るのは「至難の技」と思いましたが、ゆもとかんもそれと同じ！またはそれ以上！！ゆもとかんのお風呂に女性専用時間がないのも残念です 朝4時だから、そうそう人は入ってこないと思いますが、あまりのシチュエーションの厳しさに5分いや3分で風呂から出たぱーでした( ；´Д｀) 夕食 遅くなりましたが、今回ぴーぱーがじゃらんから予約したのは ○カップルお部屋食プラン○レイトアウト11：00までOK ★シェフ気まぐれデザート＆自家製梅酒付★ ――――――――――――――――――――――― ◆ カップルの「嬉しい」が詰まった４大特典付プラン ◆ ――――――――――――――――――――――― お食事は、「お部屋食」、または「個室」へご案内。今までお出しした中で、カップル・ご夫婦の人気が高かった選りすぐりのメニューをご堪能ください！ さらに特典として、食前には当館で漬け込んだ手作り「梅酒」食後にはシェフが日替わりで「気まぐれデザート」をご用意いたします。 また、チェックアウトもゆっくり＜11：00＞までOK！お肌に優しい温泉で、ツルツル美肌になってお帰りください♪ ＝＝＝＝＝◆　特　典　◆＝＝＝＝＝ ●お食事は2名までは【 お部屋食 】 3名以上は【 個室食 】確約！ ●食前酒に【 自家製梅酒 】1杯サービス ●夕食後に【 シェフの気まぐれデザート 】 ●のんびりレイトチェックアウト【 11：00 】※通常は10：00 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ なんだか素敵なプランじゃないですか！？(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 部屋タイプは和室8畳～10畳【トイレ付】で、土曜日泊 / 1人¥11,880。ゆもとかんは入湯税がなぜか120円なので、入湯税込で1人¥12,000です安い╰(*´︶`*)╯♡ ちなみに公式サイトから予約しても内容、金額ともに同じだったので、ぴーぱーはじゃらんから予約しました。 じゃらんを見ても「夕食は品数も多く満足」とか「リーズナブルでお腹いっぱい」等の口コミを見たし、公式サイトの料理の写真を見ても美味しそう✨ 楽しみだな〜(*´꒳`*) 夕食は18時半にお願いしていました。18時20分頃ドンドンドンとノックの音。と同時にドアが開き、元気な年配の女性が笑顔で入ってきました。 お品書きも料理の説明もなし。でも、カップルプランの特典1のつである ●食前酒に【 自家製梅酒 】1杯サービス はしっかりアピールしていきましたd(^_^o) んーーーー、、、なんか期待してたのとはちょっと違うかなぁ( ・∇・;) これがメイン！？ 後出しの揚げ物。天ぷらの中になぜか魚のフライが1つ。これ絶対冷凍だと思う、、 「ご飯足りなかったらお代わりできますからね〜(^_^)」「ゆっくり食べてくださいね〜(^_^)」と元気と愛想は良いおばちゃん。 シェフの気まぐれデザート。 なんていうか、、、全体的に「地味」じゃないですか？(@￣ρ￣@)去年、このゆもとかんをやめて新規開拓のために宿泊した、すぐ近くの六日町温泉越後荘の夕食の方が見た目の華やかさがあったように思います。 でもね、食べてみると意外と（失礼）凝ったお料理だったりするんですよΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ 例えば一番左側手前にある白いお皿（上に緑色の葉っぱがあしらってある1品）。食べてみたら、千切りのジャガイモにすり潰した魚（おそらく鱒）が挟んであって、すごく手が込んでて美味しいΣ੧(❛□❛✿) そしてさっき文句をつけた(!?)これ。公式サイトを見ると妻有ポークと言って、こだわりの豚肉のようです（多分これがそうだと思う） しかも、上に乗ってた味噌（もやしでほとんど隠れてる）。なんだかスゴい色してたから、湯守釜屋の牛タンのタレと同じく「身体に悪い系」の食べ物かと思ったんです（失礼）でもこれも公式サイトによると料理長手作りの南蛮味噌だそうです！（確かにピリ辛味だった） それからぜんまいも美味しかった･:*+.\(( °ω° ))/.:+ きっと瓶詰めじゃないと思う✨ でも、なんかパッとしない 公式サイトの夕食一例の写真とも全然違うし(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎) 湯守釜屋の夕食も残念な内容だったけど、ゆもとかんは違う意味で残念な感じ 宿泊料金はほぼ一緒。でも、ゆもとかんは部屋食。だったらゆもとかんの方がコスパが良い✌️と考えるべきでしょうか？ 朝食 朝食内容は公式サイトには載っていませんでした。じゃらんの口コミを見ると、バイキングだったという人もいるので、宿泊人数によって変わるのかな？ ぴーぱーの宿泊時はバイキングでした。夕食は部屋食でしたが、チェックイン時に「朝食は大広間で皆さん一緒にバイキングです」と言われ、朝食券を渡されました。7:00~9:00の間だったと思います。 8時頃行ってみました。 なかなか渋い朝食会場ですね( ・∇・) さ〜て、何を食べようかなぁ♬ えっと、まずは漬物。 次も野菜系。あ、ひじきと切イカは海系だね( ・∇・) 動物性タンパク質は鮭と肉団子か〜、、 あっ！肉団子だと思ったら小芋煮だったΣ（・□・；） ご飯のお供ばっかりだから、ご飯は進みますよ。 サラダ、納豆、温泉卵もあります。唯一感心したのはトマトが大きくてみずみずしかったこと✨ こうやってトレーに載せて写真撮ると、普通に美味しそうな朝ごはんに見えちゃうから不思議(￣(工)￣) 1番驚いたのはドリンクバー。お茶、水、そしてなんと！ インスタントコーヒー･:*+.\(( °ω° ))/.:+ こ、これは初めてかも！！ 先日湯守釜屋の朝食バイキングに文句を言ったぴーぱーですが、湯守釜屋に謝ります。 ゴメンナサイ＿|￣|○ あなたの朝食バイキングは素晴らしかったです 思うんですが、これならいっそ和定食にしてくれた方がもっと豪華な内容になるのでは？ ちなみに、素泊りと朝食付きでは500円（税別）の差です。この値段で文句言っちゃダメですかね！？ なかなか衝撃を受けた朝でした( ^ω^ ) 泊まった感想 お湯は相変わらず最高*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)’･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 先日泊まった水清館のお湯も良かったけれど、ゆもとかんのお湯も同じかそれ以上の良さです✌️ そして何より優れているのは、浴槽が大きいこと･:*+.\(( °ω° ))/.:+ 温泉に来たら、やっぱり大きいお風呂に入りたいじゃないですか♪( ´θ｀)ノ しか〜し、食事にはガッカリさせられました(￣(工)￣) でも口コミを読むと、食事に対して文句を言ってる人をあまり見た覚えがないので、ぴーぱーに合わなかっただけかもしれませんd(^_^;) そしたらゴメンなさいね 館内は古くて地味です。なので、年に1,2回のお楽しみ旅行 or 家族旅行だったらゆもとかんはオススメしません。旅のワクワク感が薄いと思う。でも、いいお湯に浸かってのんびりしたい♬ という方には断然オススメの宿です✌️ ゆもとかんは素泊りプランもあるので、ぴーぱー的には次回は絶対素泊りプランにしようと思ってます( ^ω^ )/     空室確認＆予約はこちらをクリック⇩ 他の人のレビューも見たい方はこちらもオススメ⇩ close

ゆもとかん（五十沢温泉）