両神山(りょうかみさん)は埼玉県秩父市と秩父郡小鹿野町(おがのまち)の境に山頂を持つ山で、標高は１７２４mあり、日本百名山に選ばれています。 埼玉県の中でもだいぶ奥地で、群馬県との境に近く、この辺り一帯は長野県にもかけて広い山岳地帯ですね。 国民宿舎両神荘は、両神山の登山口に向か…… more う道の入り口に近いのですが、登山口はさらに西の奥地のようです。 両神山の周りもには低い山があり、両神荘の敷地や部屋から両神山は見えません。 遠くからでも見えるのは、県道３７号線を少し北東に行った場所。秩父から両神荘に向かうと遠くに見えてきます。 ズームアップ！ さらにズームアップ！！ 頂上部が丸くなだらかに見えますが、ゴツゴツとした岩峰が続いているのかなぁ？ 新潟県の八海山に似ていますね。 しかし、近くで見たいのに近づくと見えないとは、ニクいやつ！ 秩父は大晦日に雪の予報が出ていますし、両神山は標高が高いのでしばらく登山は無理そうですが、来年、登ってみたいです。 その前に秩父の武甲山や、飯能の伊豆ヶ岳も登ってみたいですし、来年登りたい山が増えていきますね～。 冬のうちに準備を整えます。 さて、温泉のレポートの続きですよ。 両神荘の露天風呂は内湯と直結してないので、脱衣所を通って行きます。 むっちゃ寒かったですが、屋根があり、囲いの窓は開閉できますので、雪の降りが強い時でも露天風呂は入れるみたいです。 夜中に入った時、通路の外側の水溜まりが凍ってましたけど。 湯船は男湯女湯ともこういう形。 夜と朝で入れ替わります。 内湯の広さも同じぐらいでしたが、片方はカランが９箇所、片方はカランが７箇所でした。 露天風呂の湯口も夜入った時はお湯が出てない時間が多くて、時々、チョロチョローっと熱いお湯が注がれます。それが源泉を加温しただけのものなら良いな～と思いつつ、チョロチョロ出始めたら湯口の前に陣取りました。 露天風呂は4人ぐらいしかゆったりと入れないので、他に人がいるとそういうことは難しいのですが。 4人、詰めて入って６人かな？ 露天風呂は湯船の向かって右側の浴槽の側面に循環ろ過装置があって、ジェットバスのように常時お湯がジェットで出ています。 夜はそんな感じだったのですが、朝５時に入った時は、温度調整のためか、内湯も露天も湯口からずっとチョロチョロ注がれていましたよ♪ 温泉分析書は脱衣所と、脱衣所の外にも同じものが掲示されています。ありがたい。 加温あり、循環ろ過ありですが、加水なしは嬉しいですね。 秩父方面はアルカリ性で泉質の良い温泉宿や温泉施設が多いのに、循環ろ過の所かを多くて残念です。湧出量が足りないんだろうか。火山が無いので源泉温度も低めかも。 以下も温泉分析書。 泉質はアルカリ性単純温泉です。 ナトリウムイオン、塩素イオン、炭酸水素イオンがやや多めですね。 入っていると体がしっかり温まるので、露天も平気でした。疲れもほぐれましたよ♪ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２１年１２月 ★撮影場所＝埼玉県秩父郡小鹿野町 close

両神温泉国民宿舎両神荘(２)露天風呂★両神山遠望〔埼玉県秩父郡小鹿野町〕