男性用温泉大浴場は女性用とともに温泉棟に用意されている。温泉棟玄関口にはマッサージ器が並んでいて、スーパー銭湯でよく見かける光景。日帰り温泉施設としては一般的なもので、脱衣場が狭いことを除けば特に問題はないような感じ。でも、温泉が塩素漬けになっていて、温泉気分が吹っ飛んでしまう。…… more せっかくの温泉を殺しているといっても過言ではなく、これが何より残念な施設だね。男性用大浴場入り口男性用浴室は圧注浴（バイブラ、ジェット）が組み込まれた主浴槽、薬草風呂、サウナと水風呂が設けられていて、その配置は女性用浴室と対称形となっている。もっとも、のんびり湯浴みとゆきたいところだが、浴室は塩素臭が強く、早々に露天風呂に避難していたけど・・・。男性用主浴槽薬草風呂は狭くて2人か３人くらいかも。薬草風呂サウナ室は10人くらい収容できる高温サウナ。サウナ室を出るとシャワー（2基）があり、さらに水風呂が用意されていて、汗を流すのに便利な動線を形成している。水風呂洗い場はカランが13～14か所の規模。仕切り板はないが、浴槽までの間隔は広く、後方への注意は最小限といったところ。洗い場にはボディソープとリンスインシャンプーのみで、最近ではリンスインシャンプーを使っている温泉施設は少ないね。男性用浴室・洗い場露天風呂は岩風呂で、一部に東屋がかけられていて雨でもＯＫ。露天風呂からの眺めは左手にある小山の林で、解放感には幾分かける。浴槽は手前が浅く、奥に行くほど深くなっていて、東屋の下は浅くて肩まで浸かるには寝姿で入浴しなければならない。男性用露天岩風呂内湯から露天に出たところに打たせ湯が用意されている。でも、塩素温泉を頭から浴びたくはないので見ただけ。打たせ湯脱衣場の洗面台は３か所で、日帰り施設としては少ない感じ。脱衣場は女性用と同じくロッカーがぎっしり詰め込まれていて、混雑時は厳しい感じ。脱衣場洗面台脱場ロッカー群 close

和気鵜飼谷温泉（温泉編②）