おとといの土曜日、午後ヒマだったので、ここの温泉目的だけで筑波山(つくばさん)に行ってきました。 昨日の日曜日は仕事があったので、宿泊の遠出はできなかったのです。 コロナ禍第６波で空いているうちに行きたい温泉がいっぱいあるのに！(汗) 今度の３連休は結構出かける人多そうだし、宿代…… more が高いしなぁ～。う～ん。 筑波山温泉は青木屋さんと京成ホテルさんで日帰り入浴したことがありますが、この日帰り温泉施設「筑波山温泉つくば湯」さんは初入湯です。 夏～秋は昼間でも混んでいそうだったので、今まで敬遠していたんですよね。 土曜とはいえ、今は真冬ですし、茨城県もマンボー中ですので、空いてるかな～？と思いまして。 まあ、同じような考えでやって来る暇人さん(ひとのこと言えない)はやっぱりいらっしゃるわけで、ガラガラではありませんでしたけど、まあまあ空いていてのんびりできましたよ。 ここは筑波山の山頂の南側の中腹にあり、駐車場からは２つの峰、男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)が見られます。 左が男体山で、右が女体山です。 女体山の山頂付近から、つつじヶ丘まで見えますので、タイミングが合えばロープウェイをゴンドラが上っていく、または下っていくのが見られますよ。 この写真で右端に見えるのは、おそらく、つつじヶ丘にある筑波山京成ホテルです。 「筑波山温泉つくば湯」は正面から見るとこのように、平屋の小さな建物に見えます。 駐車場も道沿いには少ししか無いので、よく知らないと見かけてもパスしてしまうかもですね。 前を通る道路は、つつじヶ丘駐車場へと続く道です。 この道の脇からも、筑波山の男体山、女体山がよく見えます。 ズームアップ！！ 猫耳にゃ～す！ 　∧⎯ ∧ (・ω・)ノ 女体山にズームイン！ ロープウェイ山頂駅の向こうに女体山の山頂があるのですが、南側は木々に覆われているのが分かります。 神社や岩場はここからでは見えないですね。 北側のほうが冬場の風当たりが強いので岩だらけになってしまったのでしょうか。 つくば湯の建物に向かって右側に、広い駐車場へと下りる道があります。 坂が急です。駐車場から出る登りの車が見えたら、先に行かせてあげましょう。すれ違いは危ないです。 「彩香の宿 一望」というのは、道路を挟んだ向かい側にあるホテルのことで、同じ会社が運営しています。一望に宿泊の方もこちらの駐車場にとめられるようです。 また、駐車場の先に下りの細い道が続いていて、その３００m先には観光農園があります。 このゲートみたいなのを見ると、観光農園よりも先(１km先)には「筑波山で唯一の源泉掛け流し・元湯温泉の宿」があると書かれてありました。右下には小さく、「日帰り入浴受付中 １３時～」と書かれてあります。 検索しようと思ったんですが、宿の名前が書いてない？ って、あれっ？よく見たらこのゲートみたいなのは「筑波温泉ホテル」の看板だった！画像を編集してて気づきました(笑) これ、パッと見、筑波山温泉つくば湯の看板かと思うじゃないですか？！ グーグルマップで見ると分かりますが、この先に「筑波温泉ホテル」があります。 公式ホームページを見ると、結構大きいホテルのようです。山の中にある元湯の宿なら、小さくて古い宿なのかと想像してしまったのですが。 掘削深度１３５３mから湧き出す自家源泉の元湯が源泉かけながしで楽しめるそうです。 えっ？！筑波山の海抜標高８７７mより１，５倍ぐらいの高低差じゃないですか！ 温泉開発ってホントすごいですよね。 まあ、相当なお金がかかったはずですけど。 露天風呂もあり、日帰り入浴は１３時から２０時まで。受付は１９時まで。 混雑時は１６時で日帰り入浴は終了になることもあるそうですので御注意ください。 また今度、筑波山に行った時には、筑波温泉ホテルで日帰り入浴してみたいと思います。 ↓ 筑波温泉ホテルの公式ホームページはこちら。 「筑波温泉ホテル（公式）｜筑波山の中腹にある唯一の自家源泉」 https://www.tsukuba-onsen.co.jp/ ※トップページに動画があり重いのでページを開くのに時間がかかる場合があります。 再び「筑波山温泉つくば湯」の話に戻ります！ でも、長くなったので詳しくは次の記事です！ つくば湯も、内湯と露天風呂あり。こちらは循環ろ過式になりますが。 入湯料金(税込)は、土日祝は大人１３００円、子供１０００円、幼児５００円。 なんとも強気な料金設定ですが、これぐらいのほうが混まなくて良いか・・・。 平日は大人１１００円、子供８００円、幼児５００円。 内湯も露天風呂もあまり広くはないです。混雑する時期や時間は避けたいですね。 営業時間は２月５日(土)現在、９時から２０時までとなっていました。 公式ホームページには１１時から１９時まで、最終受付１８時３０分と書いてありますので、曜日や新型コロナの状況で違うのかもしれません。 本来は９時から２１時まで、最終受付２０時３０分のようです。 また、この日はお客さんが少ない時期だからなのか貸切風呂はやっていなかったのですが、 貸切風呂は４５分で２０００円です。 貸切風呂も内湯と露天風呂ありです。 筑波山は火山ではありませんから、泉質は火山系ではなくアルカリ性単純温泉。無色透明で無臭の温泉です。 共同の大浴場は撮影禁止になっていますので、大浴場の様子は公式ホームページをご覧ください。 ↓ 公式ホームページはこちら。 「筑波山温泉つくば湯（公式ホームページ）」 https://www.ichibou.com/wp-content/themes/ichibou.com_theme/tsukubayu-top.htm ※スマホの場合は「一望」のホームページにつながりますが、温泉のページに「つくば湯」（つくばの湯）の写真が載っています。 (２)に続きます。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年２月 ★撮影場所＝茨城県つくば市 ↓　茨城県の温泉宿・日帰り温泉のインデックス・ページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［茨城県編］」 ※インデックスのページはここ数年そのまんま更新していなかったので、近年の温泉宿や温泉施設の記事へのリンクをまだ貼っていません。中には、すでに廃業になっている温泉など、公式ホームページのリンク切れもあるかもしれません。 引っ越しして再びパソコンから更新ができるようになったので、今後は少しずつでもインデックス・ページを更新・見直し・整理していきたいと思います。 close

筑波山温泉つくば湯(１)筑波山中腹の日帰り温泉施設！〔茨城県つくば市〕