「筑波山温泉つくば湯」の続きです。 実際には温泉に入った後に食べたのですが、先にお食事のほうをレポートします。後半に温泉のレポートもあります。 湯上がりポカポカ温かかったので、さっぱりとした冷たいそばが食べたいと思いまして。 オーダーは「山菜ときのこのそば(冷)」 メニュー…… more 写真のとおりではあったのですが、てっきり、冷たいそばは「ざる」で出てくるのかと思ってました。冷たいおつゆの中におそばも入っているのね～。こういうのも珍しい気がします。 お値段のわりに量は少なかった気がします。シメジとナメコが入っていて、その他は山菜。ヘルシーではありますが。 まあ、さっぱりとしていて美味しかったですけどね。 この時期なら、寒い外から来て、まずは「筑波山うどん」とか、アツアツなものを食べてから、温泉に行くのもありかな？ 登山の後なら、まずは温泉ですけどね。 東側の窓の外には筑波山から南方へと伸びる尾根が見えます。 北側の窓から筑波山の女体山(にょたいさん)が見えるのですが、写真撮ってなかったです。 南の窓は逆光で光ってますね・・。 結構広い大広間がお食事処兼休憩所になっています。近年リニューアルしたのか分かりませんが、綺麗な大広間でした。 この時は、他に２人が食べていて、２人が寝ているぐらいで、ガラガラに空いていました。 各テーブルにブザーボタンがあり、押すと店員さんが注文を聞きに来てくれます。 お水、冷たいお茶、温かいお茶はセルフサービス。 ジュース類の有料ドリンクバーあり。 アルコール類はコロナ対策のため中止となっていました。 他にもメニューはいろいろ。 ご飯ものもありますし、 焼き物、点心もあります。 アルコール類は中止でも、おつまみや揚げ物はあるんです。 (^_^;) 他に「おすすめメニュー」もあって気になったのですが、写真が無い！ そばだけではお腹いっぱいにならないかなと思って・・・ 揚げ物の写真を見た感じでは、値段が同じぐらいなので、同じぐらいの量だろうと思って、「ポテト＆チーズカリカリ揚げ」を頼んでみました。 って、あれっ？結構多い！(^o^;) ５００円だから値段相応かもしれないけど、こんなに来ると思ってなかったです。 なんか、温泉の後だからさっぱりとした冷たいそばを食べたのに・・・。 まあ、こちらも美味しかったですけどね。揚げたチーズはビールに合うかも。ポテトはヘルシーだし、トマトケチャップもたっぷりつけられてヘルシーだし。ヘルシー三昧だなぁ～。 さて、温泉のほうは、前記事も参照のこと。撮影禁止なので、気になる方は公式ホームページの写真を見てみてください。 ↓ 公式ホームページはこちら。 「筑波山温泉つくば湯（公式ホームページ）」 https://www.ichibou.com/wp-content/themes/ichibou.com_theme/tsukubayu-top.htm ※スマホの場合は「一望」のホームページにつながりますが、温泉のページに「つくば湯」（つくばの湯）の写真が載っています。 「つくばの湯」から「つくば湯」に名前が変わったようです。 脱衣所では縦長キーロッカーに荷物や衣服を入れます。キーロッカーは受付時にお借りします。洗面所にドライヤーあり。 大浴場(男湯)の屋内は、カランが８箇所、ボディソープ、シャンプー、リンスあり。 内湯は６人ぐらいは入れる感じの長方形の湯船で、片側にジェットが３ヶ所あり。湯口から常時お湯が注がれていますが、加水加温・循環ろ過式。お湯は無色透明で無臭。特徴はほとんどありません。でも、入浴後、かなりポカポカ温かかったので、効き目はあると思います。登山の後なら疲れがほぐれるでしょうね。 屋内には他に、４人ぐらい入れそうなドライサウナと、１人用の小さな水風呂浴槽と、１人用のぬるいバブルバス(気泡湯)があります。 バブルバスはだいぶぬるめですけど気持ちいいですよ。 露天風呂は４人ぐらい入れる大きさ。屋根はなく、目の前は東の方向の尾根の山が眺められます。 冬だからでしょうけど、露天風呂のほうが内湯よりぬるめです。 以下、温泉分析書です。 源泉温度２７，７度ということで温泉の定義の１つ(源泉温度２５度以上)はクリア。まあ、加温しないと入ってられない温度ですが。 PH値が約１０の高アルカリ性なのが嬉しいですね。それだけでも価値のある温泉です。おそらく加水や循環をしてしまっているので、そこまで高アルカリな感じは残念ながらしなかったですけど。 源泉地は、つくば市筑波宮脇７４４ー１、７４４ー２。 宮脇はおそらく小字名。 グーグルマップで調べてみた感じでは、筑波山神社のそばの筑波山ケーブルカーの宮脇駅の近くにある「たきた屋」というお店の住所が「つくば市筑波７４５」なので、おそらくその辺りに源泉湧出地があるものと思われます。 「筑波山ホテル青木屋」の温泉の源泉地も同じです。 筑波山神社近辺の温泉はそこから引き湯しているようです。おそらく、「筑波温泉ホテル」同様に大深度掘削による温泉でしょうか。 この辺りの温泉で源泉掛け流しは、自家源泉を持つ筑波温泉ホテルだけのようですので、やはりそちらも入ってみたいですね。 泉質は「アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)」です。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年２月 ★撮影場所＝茨城県つくば市 ↓　茨城県の温泉宿・日帰り温泉のインデックス・ページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［茨城県編］」 ※インデックスのページはここ数年そのまんま更新していなかったので、近年の温泉宿や温泉施設の記事へのリンクをまだ貼っていません。中には、すでに廃業になっている温泉など、公式ホームページのリンク切れもあるかもしれません。 引っ越しして再びパソコンから更新ができるようになったので、今後は少しずつでもインデックス・ページを更新・見直し・整理していきたいと思います。 close

筑波山温泉つくば湯(２)お食事★温泉★泉質〔茨城県つくば市〕