鳴子温泉郷の中の川渡(かわたび)温泉にある桜の名所、湯沢川沿いの桜、４月１７日(日曜)の開花状況、の続きです。 湯沢川という沢のような小川にかかる湯沢橋。 沢なのか、川なのか。川渡温泉旅館組合のサイトなどでは「湯沢川」「湯沢川の桜」と紹介されているのですが、グーグルマップで…… more は「湯沢」と表示されていますので、湯沢が正式名称なのかも。 この橋は道路の途中にある平坦な短い橋ですが、橋の北側は歩行者用の鉄の橋になっています。ここからの眺めも良いのです。 この時はまだ結構ツボミが多かったのですが、今はどうでしょうね？今週は暖かい＆暑い日もあったからなぁ～。 湯沢川の桜は、湯沢橋の南側の桜並木がメインですが、橋の北側にも桜は続いています。 桜は満開になる少し前ぐらいが一番写真映えするかもしれないですね。ツボミはいくらかピンク色が濃いですし、花も日差しや雨でだんだん色が落ちる気がします。あとは、いずれにしても天気ですよね。曇っていたり雨が降っていると灰色っぽく見えてしまいます。桜の色はとっても繊細です。 でも、年に一度の短い期間にしか咲かないわけですから、どんな咲き具合と天気でも、見られただけでもラッキーですよね。 この土日、東北に行けばまだ桜が見られる所は多そうです。 東北新幹線はすでに全線復旧・全線再開しましたが、まだ福島駅～仙台駅間を減速運転している関係で臨時ダイヤとなっていますのでご注意ください。 完全に元々のダイヤに戻るのは５月１３日予定とのことです。 湯沢橋の南東には、玉造荘という川渡温泉の宿があります。 敷地の西側が湯沢川の東岸と接しているようです。 でも入り口は敷地の東側にありますので、そちらまで回ってください。 ここには以前宿泊したのですが、今回は日帰り入浴しました。 川渡温泉の中では大きな温泉旅館です。大浴場は内湯のみですが、わりと広めなので日帰り利用には良いと思います。この時は他の皆さんは桜や菜の花を見るのに夢中だったようで、ほとんど貸切状態でした。 川渡温泉には、やや緑がかった白濁の硫黄泉と、茶色系で透明感のある温泉の、大きく分けて２種類の温泉があります。どちらも良いお湯なんですが、ここ、玉造荘さんは白濁硫黄泉です。 この後にシメで鳴子温泉の「滝の湯」の白濁硫黄泉に入ろうと思ったら人数制限で数人待ちになっていたのであきらめました。玉造荘さんの温泉に入っておいて良かったです。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「玉造荘 豊かな自然に囲まれた川渡温泉の宿（公式ホームページ）」 https://www.kourituyasuragi.jp/naruko/ ↓　鳴子温泉観光協会のホームページはこちら。 「鳴子温泉観光協会のホームページ」 https://www.welcome-naruko.jp/ ↓　川渡温泉も含めた鳴子温泉郷の日帰り入浴等の状況はこちらをご覧ください。 「鳴子温泉郷休業状況」 https://narukoonsenkyo.web.fc2.com/ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年４月１７日 ★撮影場所＝宮城県大崎市 close

鳴子温泉郷川渡温泉:湯沢川の桜(2)玉造荘にも♪〔宮城県大崎市〕