この記事は４月１６日(土曜)のレポートになりますが、台風１号の影響でお昼ぐらいまで空は曇っていました。 台風ってこんな４月中旬に日本の沖合いまで来るものでしたっけ？ 鳴子温泉駅から川渡温泉駅まで徒歩、およそ５km。駅から駅までハイキング？ 徒歩で行くならオススメのコース、まずは鳴…… more 子温泉駅の前の十字路を左へ、ずっと道なりに進んで「旅館すがわら」の前(北)のＴ字路を曲がって北へ、江合川(えあいがわ)を渡ります。 江合川がかなり増水していましたが、これは雪解け時期だからのようです。 橋は車道と歩道が分離しているので安全。 渡るとセブンイレブンがあるので、「旅館すがわら」に素泊まりで泊まる場合に便利です。 橋を渡ると左方向(西)の道沿いにも右方向(東)の道沿いにも桜並木がありました。この写真は右(東)に進んだ先の団地沿いの桜並木。曇っていると、やっぱり写真映えしませんね・・・。 左は日曜にデジカメでしか撮ってないので、後で載せます。 この辺りは、以前は数軒の温泉宿と日帰り温泉が営業していたようですが、全て廃業してしまいました。 良いお湯が湧いていたようなのに残念です。 駅から遠いっていったって、ここら辺ぐらいなら全然歩けちゃうけどなぁ～。 廃旅館の前に桜が数本。 この辺りもまだまだ咲き始めといった感じでした。 その先に、江合川へと注ぐ沢があり。 桜？花桃？ピンク色が濃くて綺麗です。 ずっと右手側に見えていた江合川が、途中で広がり、ダム湖のようになります。 緑色で綺麗です。 金網越しにですが、堰(せき)が見られます。 金網に引っ付いて網の間にレンズを合わせればこのように撮れますよ♪ 雪解け水で増水しているおかげもあって豪快！爽快！な眺めでした。 この堰は、JR陸羽東線の車窓からも見られます。(反対側からの眺めになります) 堰からさらに東へ歩くと、 以前にレポートした「赤這温泉 阿部旅館 (あかばいおんせん あべりょかん)」の前に来ました。 ここは東鳴子温泉の範囲になります。 というわけで、阿部旅館さんで立ち寄り湯・日帰り入浴です♪ 今回も運良く貸切風呂に入れました♪ 詳しいことは以前のレポート(１)と(２)を見ていただきたいのですが、この時も、２つあるお風呂場、２種類の泉質の温泉がどちらも貸切風呂になっていました。 コロナ感染対策で「今だけ」のサービスです。本来は２つのお風呂場は男湯と女湯なので、日帰りではどちらかのお湯にしか入れないのです。 この日現在、日帰り入浴可能な時間は９時から１４時まで。 料金は大人１人あたり５００円、子供１人あたり３００円。それだけ払えば、２つ貸切風呂どちらにも入れます。あいていればですけど。 注意書きがあるのですが、貸切風呂の使用は３０分が目安です。次のお客さんが待っている場合もありますので、これは守りましょう！ それにしても、いいお湯～♪ 今回はこちらの硫黄泉のお湯のほうしか入らなかったのですが、良い温度加減なので、ゆっくりと入っていられます。 源泉掛け流しで、高温のため加水あり。加水は暑い時期だけかもしれませんが。 貸切風呂なので脱衣所に荷物を置いておけますが、脱衣所にキーロッカーは無く、元が貸切風呂ではないので入り口のドアに内鍵もかけられないのが難点です。貴重品や大きな荷物は受付で預かってもらったほうが良いと思います。 今回、入館した時は他にお客さんはいなかったのですが、後から他のお客さんが車で来たのが見えたので急いで貸切風呂の硫黄泉のほうを占拠しました。 脱衣所のドアに貸切で使用中のフダをかけて入ります。 で、衣服を脱ぎ始めたところ、 後から来たジジババと孫、そのうちのジジが、なんとドアを開けて「これから入るところですか？」と聞いてきたのでビックリ！ 思わず「開けるんじゃねーよ！！」と怒鳴ってしまいました。 そりゃそうでしょ、後ろにババがいるのも見えたし、「貸切」で中に人が入ってるの分かってたらドア開けますか？中で着替えているのが女性だったらどうするの？警察呼ばれて事情聴取されてもおかしくないです。 硫黄泉のほうに入りたかったんだか知りませんけど、わざわざドア開けて聞くことじゃないでしょ？ ジジババ孫はその後、炭酸泉のほうのお風呂場に入ったのですが、２つのお風呂場は上部がつながっているので話し声が筒抜けで、ジジババともに耳が遠いようで大声で話していてめっちゃ響いてうるさい。 さらに、孫は小学校低学年ぐらいの男の子で、バッシャンバッシャンと飛び込んだりお湯をたたいたりしてはしゃいでいてうるさいうるさい。 これは嫌がらせだったのだろうか？ そんなことには屈せず、３０分弱、耳をふさいでお湯を堪能したのですが、ジジババ孫は３０分経っても全然出る様子が無かったので、炭酸泉のほうはあきらめて去りました。 貸切風呂っていっても、隣りに迷惑をかけるほど大声で話したり、飛び込んで音を立てたりしても良いってことではないと思います。 ここの若女将さんは公式ホームページは立てずにFacebookなどＳNＳでがんばっているらしいのですが、応援してあげたいけど、前回のこともあったし、こんな状況が野放しでは応援する気もなくなります。 一時的な対応ではあっても、コロナはまだまだ続くかもしれませんし、考えてほしいですね。 ↓　鳴子温泉観光協会のホームページはこちら。 「鳴子温泉観光協会のホームページ」 https://www.welcome-naruko.jp/ ↓　東鳴子温泉を含む鳴子温泉郷の日帰り入浴等の状況はこちらをご覧ください。 「鳴子温泉郷休業状況」 https://narukoonsenkyo.web.fc2.com/ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年 ★撮影場所＝宮城県大崎市 ↓　東北地方（南東北）の温泉記事のインデックスページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［東北地方（南東北）編］」 close

東鳴子温泉赤這温泉阿部旅館(3)桜と川を見ながら歩いて〔宮城県大崎市〕