宮城県大崎市、鳴子温泉郷の中でも北西部で雪が多く降る中山平温泉。１月～３月に行った温泉の中ではこれがラストのレポートになります。 ３月に行った時に初めに寄ったのが「あすか旅館」さんです。 中山平温泉駅から歩きです。駅を出て右（東）へ。 まだ道路の脇には除雪で寄せられた雪が高く積も…… more っていましたが、この日は中山平も晴天で暖かかったです。 何度も出していますが、おさらいで、周辺地図です。 中山平温泉駅の前の案内地図看板から、周辺の地図を抜き出したものです。 ↓　こちらは中山平温泉泉質マップです。 「中山平温泉泉質マップ」 https://www.nakayamadaira.com/pdf/senshitsumap.pdf 記録用に、画面を縮小してスマホで撮ったものです。見づらくてスミマセン。 中山平温泉は各宿や施設によって少しずつ泉質が違います。日帰りで湯めぐりをして泉質の違いを楽しめるのは嬉しいですよね♪ このうち、「丸進別館」と「星の湯旅館」が現在は廃業（休業？）しています。「鳴子らどん温泉」は「蛇のゆ湯吉」に名称が変わっています。 国道に出てからさらに東へ。 この橋を渡りきったら右折。 左側に「あすか旅館」の矢印看板が出ています。 角に「中山平温泉入口」って書いてある看板があるんですけど、南に行っても東に行っても西に行っても中山平温泉なんですけどね～。 １月～２月の時はこちらには来なかったのですが、雪の多い時は歩きづらいでしょうね。この道路も除雪車は来ていたんでしょうけど、この先、仙庄館の辺りからは坂道になりますから、雪道の時は車では来づらいかも。 固まっていたけど、やわらかそう～～に見える積雪。ケーキみたい。 看板です！ あすか旅館さんの温泉は中山平温泉で唯一「飲める温泉」なのです。 あすか旅館さんまでの道もここから少し下り坂になっています。 途中、雪につぶれそうな古い旅館を発見。 南側の屋根に雪はなく、玄関は出入りできるようになっていましたが、お庭は雪で埋もれている・・。 こちら「菊地旅館」さんはすでに廃業して数年経っている旅館です。 「肌にやわらかなアルカリ泉」 おそらく、あすか旅館と泉質はあまり変わらないのかもしれませんが、残念です。 この近くには「つるの湯」という温泉宿もあったのですが、そちらも廃業しています。 もう少し南東に行った所にある「星の湯旅館」も廃業してしまいましたし、寂しいですね。 あすか旅館に到着です♪ 入浴料金は６００円。 素泊まりが５５００円で、 自炊が４５００円？ 素泊まりで自炊をすると４５００円なのかな？なんでマイナスになるの？ 自炊だけどお米や食材は宿で用意してくれるから４５００円プラスなんだろうか？ １万円払うなら自炊じゃない他の宿に泊まりたい気もするけど・・。 謎やなぁ～～～。 「露天風呂あり」って書いてあるけど、１１月から３月までの間は露天風呂は閉鎖でした。 ここの露天風呂は混浴らしいです。 そんなに広いわけではないでしょうから、空いてる時期・曜日に行ったほうが良いかと思われます。 （２）に続きます！ ↓　鳴子温泉観光協会のホームページはこちら。 「鳴子温泉観光協会のホームページ」 https://www.welcome-naruko.jp/ ↓　中山平温泉も含めた鳴子温泉郷の日帰り入浴等の状況はこちらをご覧ください。 「鳴子温泉郷休業状況」 https://narukoonsenkyo.web.fc2.com/ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年３月 ★撮影場所＝宮城県大崎市 ↓　東北地方（南東北）の温泉記事のインデックスページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［東北地方（南東北）編］」 close

中山平温泉「あすか旅館」(1)中山平温泉駅から〔宮城県大崎市：鳴子温泉郷〕