朝ドラ「ちむどんどん」の話はまた後で書きますけど、今年、５月１５日は沖縄の本土復帰から５０周年なんだそうですね。 沖縄も行きたいけどなかなか行けないので、セブンイレブンのゴーヤチャンプルー食べます♪ さて、ここからは伊香保温泉の石段街を、今までざっとしか紹介していなかったので、下…… more から上へと詳しく見ていきますよ♪ まずは、伊香保温泉の全体地図！ ※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 この地図では右が北、上が西になります。 以前にもちょっと説明しましたけど、伊香保温泉は源泉の関係で榛名山の北面の中腹（標高700ｍ前後）に広がっていまして、石段街の石段は北（北北東）から南（南南西）に上がっていくような形になっています。 なので、石段には午前中しか日が当たらないため、雪が残りやすいので、冬場は滑りにくい靴を履いてくるとか、ゴムで付ける簡易アイゼン（滑り止め）を靴に付けるとか、対策が必要です。 って、もうこれからの季節は必要ありませんけど！ また次の冬以降、冬に行く場合は気を付けてください。 ちなみに、石段は３６５段あります。 日頃から階段上り下りする生活をしている人にはどうということはない段数ですが、普段、あまり階段を上り下りしない人にはちょっとキツイかも。同じ高低差なら山道のほうが断然ラクですよね。 石段周辺の地図です。 こちらの地図では上が北になっています。 石段の最下部が上のほうのバス停留所の所です。 ハワイ王国公使別邸なんてあったんだ？気づかなかったけど。 石段最下部の中央には「黄金の湯」が流れています。 以前、秋にここに来た時は黄金の湯が溜められていて足湯になっていて、観光客が足湯を楽しんでいたんですけど、冬の時期は溜めていないのかなぁ？コロナ対策？ 黄金の湯は流れてはいましたけどね。 石段に向かって右手側（石段の西側）にちょっとした見晴らしの良い高台があります。 桜の木が並んでいるんですけど、４月上旬に行った時にはまだ全然咲いていませんでした。 この辺りの桜が咲くのは４月下旬のようです。 少し石段を上がると、高台の上へと時計の反対回りに回れる緩い道があります。 眺めの良い場所なので、ぜひ寄ってみてください。 見えてきたのは、右の３つコブの山が「小野子山（おのこやま）」、 小野子山の左すその奥に見える白い山は「谷川岳」を含む谷川連峰です。 遠くの山々は冬の晴れた日じゃないとなかなかはっきりとは見られないのですが、この３つコブの小野子山は伊香保温泉から近い山なので冬でも夏でもよく見えますよ♪ その左もズームアップ！ 真っ白な雪に包まれた谷川連峰が、まっさらな青空の下ですごく綺麗でした。 主峰と言える谷川岳の双耳峰のネコミミはここからではほとんど見えないのが残念。 石段上部から東にいった所にある「伊香保ロープウェイ」で展望台まで行くと谷川岳の全景が見えますので、冬場はオススメですよ。この日、伊香保ロープウェイにも行っているのですが、先に石段街や温泉を紹介しますので、その後で・・・。 谷川連峰は群馬県と新潟県の境界になっている高い山々で、関東平野の大屋根とも言えます。 関越自動車道はこの連峰を貫いているのですが、群馬県側は晴れていたのにトンネルを抜けて新潟県に入ったら雪だったっていうの、冬場は多いらしいですよね～。 図解がありました。 大きさとしてはこれぐらいの差。小野子山は夏でも見られる山ですが、谷川連峰は遠いのでなかなか見られないかも。 高台の道をそのまま歩き西側に回ると、遠くにまた別の白い山々が見えてきます。方向としては北西方向ですね。 ズームアップ！ 伊香保ロープウェイ山頂駅にあった図解と並べてみました。 ※２枚とも、画像をクリックすると大きな画像で見られます。 この図解の右半分ですね。 写真の中央あたりが白砂山で、左端のほうが大高山かな？ 白砂山は苗場山の南にある山です。苗場山のあたりの山々が見えていると言って良いかと思います。 やはりこちらも雪をたくさんかぶっていて綺麗ですね。 こういう遠くの山々は空の澄み切った冬の晴れた日じゃないと見られないですから、この日は本当にタイミングが良かった、ラッキーな日でしたね☆ こういう遠くの山が見られると、それだけで、 「オラ、すげえ、ちむどんどんしてきたゾ！」 ・・・「ちむどんどん」とは、「チム」＝「心、胸」が、「ドンドン」＝「ワクワク、ドキドキ」すること、という意味の沖縄の方言なんだそうです。 ドラゴンボールの孫悟空が沖縄に行ったら「ちむどんどんしてきたゾ！」って、言わない？ 高台の上まで行くと、東の方向にも遠くに綺麗な山が見えましたよ。 ズーーームアップ！！ ※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 こちらも伊香保ロープウェイの図解です。 図解の右半分ですね。 写真で左側の白い雪化粧が綺麗な山が日光白根山で、右側の山頂が平らな山が皇海山（すかいさん）。 どちらも群馬県と栃木県をまたがる山で、日本百名山となっている名山です。 皇海山の右側には、ここからでは建物の向こうになって見えないのですが、雄大な赤城山があり、赤城山の広い裾野の一部が皇海山の手前側にまで広がっています。 赤城山も、谷川岳もですが、日本百名山の１つです。 登山をする方、山が好きな方には、冬の伊香保温泉はオススメです♪ 夏もまあまあ涼しくて良いのではないかと思いますけど。 秋の紅葉も綺麗ですし、春は桜も咲いて、春夏秋冬楽しめる温泉地ですね♪ 次は、石段に戻ります。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年１月 ★撮影場所＝群馬県渋川市 close

伊香保温泉石段街(6)オラちむどんどんしてきたゾ！冬の山々の眺め〔群馬県渋川市〕