★色々な泉質と環境で転地効果！ 一定のエリアに複数の温泉地が集まったのが「温泉郷」です。 地域によって「おんせんきょう」と呼ぶ場合と「おんせんごう」と呼ぶ場合がありますが、呼び方が違うだけで意味は同じです。 「温泉地」には「宿泊施設があるところ」という明確な定義があり、日本…… more ではその数は約３０００か所です。 しかし、温泉郷はどの温泉地までを入れていいのかという定義がないので、温泉郷とは“自称”と言ってもよいでしょう。 ですから、県をまたぐ場合もあります。 そんなことから、、別府温泉郷のように八湯（８温泉地）と明確にしているところもあれば、箱根温泉郷のように、どこまでを箱根温泉郷とするか諸説あるところもあります。 （現在は「箱根十七湯」というのが一般的です） 温泉郷は各温泉地の泉質や環境が異なることが珍しくなく、色々な環境に身をおくことができます。 「転地効果」という言葉がありますが、日常とは異なる環境に身をおくことで、身も心も癒されるのです。 その点、温泉郷は次々と違った環境に身をおけるので、転地効果がより高まります。 ・・・といううことで、おすすめは「温泉郷」です！ 以下、主な温泉郷です。 温泉郷としてのサイトがないものは、代表的な温泉地のURLを紹介しております。 ●ニセコ温泉郷（北海道） （ニセコ温泉部） ●乳頭温泉郷（秋田県） ●八幡平温泉郷（秋田県、岩手県） ●花巻温泉郷（岩手県） ●鳴子温泉郷（宮城県） ●みやぎ蔵王温泉郷（山形県） ●五頭温泉郷（新潟県） ●湯之谷温泉郷（新潟県） ●妙高高原温泉郷（新潟県） ●塩原温泉郷（栃木県） ●那須温泉郷（栃木県） ●奥鬼怒温泉郷（栃木県） 「八丁湯」 「加仁湯」 「手白澤温泉」 「日光澤温泉」 ●みなかみ温泉郷（群馬県） ●湯田中渋温泉郷（長野県） ●信州高山温泉郷（長野県） ●加賀温泉郷（石川県） ●箱根温泉郷（神奈川県） ●奥飛騨温泉郷（岐阜県） ●十津川温泉郷（奈良県） ●三瓶山温泉郷（島根県） ●別府温泉郷（大分県） ●阿蘇温泉郷（熊本県） ●上天草温泉郷（熊本県） ●霧島温泉郷（鹿児島県） 七水木温泉郷や三加和温泉郷（熊本県）は、家族風呂の日帰り温泉施設がたくさん集まって温泉郷と呼んでいる面白い例です。 ●七水木温泉郷 ●三加和温泉郷（熊本県） 無料の温泉、入浴法情報はこちら！ 　↓↓↓ 【温泉ソムリエ】 close

温泉郷のすすめ