前回記事の山田温泉跡でカム風呂を初お披露目させて貰いましたが、その後に向かったのが旧薬師温泉近くにある薬師神社です。正式名称は『温泉本宮薬師神社』で昭和４９年に建物が消失したと記載があった黒沢温泉跡もここにあったと思われます。名前からして今も源泉が湧き出ている温泉神社です。黒沢温…… more 泉とはニセコ管内にある昆布温泉があるのですが『昆布７湯』の一つでした。○○７湯とか○○５湯とか地域ではよくありますが名湯の称号ですよね！この付近にあったのが『黒沢温泉　保楽園』のようです。懐かしの旧薬師温泉を通り過ぎ右側の林道ぽい砂利道を少し進んで行くと右側に鳥居がありました。鳥居の右側には確かに『温泉本宮薬師神社』の文字が書いてます。この奥の両脇は鬱蒼としている森林なので、私達の必需品の熊スプレー・鈴・杖を持ってとりあえずカムの記念撮影を行い向かいます。ここから徒歩で奥へと！私達の足音と鳥のさえずり虫の音しか聞こえない、今にも横からクマさんが出てきそうな長～い参道を奥に進んで行きます。社が見えてきました。少し小高い丘の上に小ぶりな本堂が建てられてます。私達は今後の温泉祈願のお参りをして、さらに奥へと進んで行きます。行き止まりまで来ると、画像の建物が見えてきて、私達の目的地はこの場所で湧いてま～す。でも、この建物は何でしょう？神社の持ち物の建物か、この辺に自治体のような感じもありますが、この近郊の自治体は皆無、旧黒沢温泉の方なのか？　　結局のところ不明ですし、どなたも住んでいる感じは無かったですね！とりあえずは、「お邪魔させて頂きま～す」建物の横に目当ての温泉が出ている場所がありましたよ(*^-^*)一度温泉を中央に写っている所に貯めて流れ出てるようです。発見で～す＼(^o^)／確かに赤茶色になって温泉が流れ出て少し溜まってました。源泉は鉄分が含んでいる重曹食塩泉でしょうか温度は３５℃位で、この場所では尻湯がやっとで湯あみは無理です。さて、まずはカムさんに虫も多くいますが尻湯を楽しんでもらいましょうか(笑)そして、源泉の出てる方を追っていくと・・・・？このマンホールに溜まった温泉が先程の湯だまりへと流れ出てます。この、マンホール開きそうですよ！マンホールのフタは私一人で引っ繰り返せる重さで、中を見ま～す。源泉が溜まってますね!(^^)!一度ここに貯めてから排湯してます。という事は、この源泉は捨て湯になっているだけでどこかで使用はしてない！！(^^)/　　　カムなら行けるかも！？カムも「きれいじゃない？」　　　「真ん中に棒があるけど私なら行けるんじゃない？」私は「いく？」カム「うん！行く」と言った矢先にこの場でさっさか脱衣(^^ゞそして、カムさん突入！！！私「オゥ～、行けるんじゃねえ」と言っている間に！カムは、スポっと！！マンホール半分の中に肩まで浸かってます(^^ゞ３５℃位の源泉は今の時期丁度良い感じで、源泉は下の沈殿物で濁りましたが直ぐに透明になり、良い感じで入浴出来てます(*^-^*)マンホールの湯だまりでカムさん気持ち良さそうに(^^)/使いようでは、手すりも付いてます(笑)気持ち良さそうにマンホール温泉を満喫！私は？　　無理すれば行けなくは無いかなと思いましたが壁に擦ってギリギリそうなので断念(≧▽≦)前回の山田温泉もカム風呂でカムだけでしたから同日に私は野湯に入れませんでした(≧▽≦)フラストレーションがたまりそうです(^-^;「このまま、ふたを閉めたろか！！」(笑)「おまけに重石も上の乗せて・・・・・・」と、頭にすこ～しよぎりましたよ(^^ゞこの後、少し遠回りですが岩内経由で某ホテルの貸切露天風呂でやっと私も湯あみ出来て(^^♪この日は帰路に着きました。あっ、この露天風呂もご紹介したいのですが、道内の野湯シリーズがまだ沢山あっていつご紹介できるのか？(￣▽￣;)いつも、応援ありがとうございます(^^)ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、ご協力お願いしますm(__)m「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m　　　　　 　  　　にほんブログ村 close

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