福島県会津若松市にある会津東山温泉（あいづひがしやまおんせん）の「庄助の宿　瀧の湯　（しょうすけのやど　たきのゆ）の宿泊レポートの続きです。 　そろそろ茨城県の海のほうの話題を書かないと、もうすっかり夏ですし、うかうかしていると夏休みシーズンも「ひよっこ」も終わってしまいますよ…… more ね～。 　「瀧の湯」さんの話はもう少しだけ続きます。 　今回は、貸切風呂の話題です。 　館内に５ヶ所もある貸切風呂！ 　どれも貸切風呂としては有料なのですが、貸切風呂料金がお安く組み込まれたプランもありますし、貸切風呂のうちの２つ、渓流沿い露天風呂「幻の湯」と、貸切大浴場「天寧温泉」はそれぞれ、早朝５時から午前１１時まで、男湯・女湯として無料開放されます。これは無料の時に入っておかないと損ですね！ 　 　「幻の湯」は１階の、「かわかぜ足湯」のそばに入り口があります。 　長細い、石造りの湯船です。 　この湯船に注がれている温泉は源泉掛け流しです。 　湯川の渓流が目の前に見られる、まさに渓流風呂。 　元々急流なんですけど、天候によっては危険になるので「幻の湯」には入れないこともあるようです。運悪く入れなかった人にはまさに「幻の湯」・・・。 　この時は朝食後の時間だったので、大浴場も空いていて、この「幻の湯」にも他に誰も来なかったので、無料なのに貸切状態で入れて超ラッキーだったのでした★ 　夜は貸切風呂。 　手前に見える小さなお風呂はワンちゃん用の温泉風呂です。 　夜は渓流沿いの木がライトアップされています。 　「かわかぜ足湯」 　夜の足湯も良さそうですね～♪ 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　こちらは、お部屋にあった貸切風呂の案内です。 　受付時に予約するか、館内電話でフロントに電話しても予約できるようです。 　お値段は「〇〇〇〇円のところ〇〇〇〇円」と書かれているので、前者が宿泊者以外の場合の料金、後者が宿泊者の場合の料金と思われます。どちらにしても高額ではありますが、２人きりとか家族だけで入りたいなら良いかも。特に、貸切大浴場「天寧温泉」は宿泊者の場合に随分減額されています。 　１階にあるもう１か所の貸切風呂「十六夜（いざよい）の湯・庄助の湯」は同じ貸切風呂空間にあり、陶器風呂と釜風呂の２つの湯船があるようです。 　屋上貸切露天風呂の「星空の湯」「月美の湯」の２つだけは最上階（５階の屋上？）にあります。 　各貸切風呂は通常４５分間のところ、宿泊者は５０分間。 　予約時間ごとに２０分以上の清掃時間を取っているので、予約ごとの開始時間が何時の何十分からというようになっていません。公式ホームページに書いてはありますが、当日、フロントで聞いて確認したほうが良いでしょう。 　例えば、「十六夜の湯・庄助の湯」は予約ごとの開始時間が14：30／15：40／16：50／18：10／19：20／20：50／22：10 23：20／24：30／5：10（翌朝）／6：20（翌朝）／7：30（翌朝）／8：40（翌朝）となっています。 　案内には「２４時間」と書いてありますが、深夜から早朝までの間は貸切風呂も大浴場同様に清掃時間となって入れないようです。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　１階の配置図です。 　貸切大浴場「天寧温泉」の入り口。 　公式ホームページに写真が載っていますが、こちらは内湯と洗い場のみで、内湯が広く、窓から渓流が見られる造りになっているものの、露天風呂はありません。 　貸切風呂としては小さいお子さんのいる家族向け。 　早朝５時から午前１１時までの間は、女湯として無料開放されます。　 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　「星空の湯」と「月美の湯」の入り口近くにある看板だけ撮ってきました。 　ここまで、温泉についてのレポートで長くかかってしまいましたが、（９）では、夕食を紹介します。お楽しみに～。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「東山温泉「庄助の宿　瀧の湯」公式サイト｜福島県 会津 東山温泉にある絶景露天風呂と貸切風呂が自慢の宿」 http://shousuke.com/ ◆日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０１７年４月 ★撮影場所＝福島県会津若松市 ↓　東北地方（南東北）の温泉記事のインデックスページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［東北地方（南東北）編］」 close

会津東山温泉「庄助の宿　瀧の湯」(8)貸切露天風呂「幻の湯」、他　〔福島県会津若松市〕