１２月３１日大晦日の午後から１月１日元旦の朝にかけて泊まった島根県松江市の松江しんじ湖温泉『松江ニューアーバンホテル』のレポートの続きです。 　（３）は、朝の温泉大浴場です。 　午前９時３０分頃、貸切状態で入ることができましたので、窓を開け放って、浴室内にこもっていた湯気が薄く…… more なってから撮りました。 　浴槽はこの内湯１つのみですが、長細いので、並んで数人入れる造りになっています。 　無色透明なお湯で、あまり特徴はありませんが、まったり感が伝わるでしょうか？体がじんわり温まって疲れがほぐれます。なかなかの良いお湯です。 　湯口付近や、湯船の外側に温泉成分が引っ付いて白くなっています。 　窓からの眺め、左前方。 　宍道湖大橋が見えます。 　窓からの眺め、正面。 　駐車場と道路の向こうに宍道湖（しんじこ）が見られます。 　右側に本館があるので右のほうは見えません。 　確かに展望大浴場なんですけど、３階なので、眺めは高層階ほどではないですね。 　まあ、鉄線の入った窓ガラス越しじゃない宍道湖が眺められるのは良いのですが。 　洗い場です。カランの数は結構あります。 　脱衣所も無料のキーロッカーが並んでいますので、日帰り入浴でも安心だと思います。 ↓　以下、温泉分析書です。 　源泉名＝松江しんじ湖温泉 　泉質＝ナトリウム・カルシウム－ 硫酸塩・塩化物温泉 　加水あり、加温あり、循環ろ過あり、消毒あり。 　泉質名のとおり、温泉成分はナトリウムイオン、塩素イオン、硫酸イオン、カルシウムイオンが多めです。 　鳥取の皆生温泉や境港の温泉ほど海系の強塩温泉ではなく、宍道湖南岸奥の名湯・玉造温泉が同じく硫酸塩・塩化物温泉なので、玉造温泉に近い泉質なのかもしれません。 　（４）に続きます。 ◆日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０１７年１月１日 ★撮影場所＝島根県松江市 ↓　公式ホームページはこちらです。 「松江しんじ湖温泉の松江ニューアーバンホテル［公式ホームページ］」 http://new.matsue-urban.co.jp/ ↓　四国・中国地方の温泉記事のインデックス・ページはこちらです 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）［中国地方・四国地方編］」 　四国・中国地方の温泉記事のインデックス、久しぶりに更新しましたよ♪ close

松江しんじ湖温泉「松江ニューアーバンホテル」(3)温泉、泉質、大浴場からの眺め　〔島根県松江市〕