ここしばらく温泉の記事を書いていなかったので、最近行った温泉を、スマホからの簡易記事になりますが紹介します。 広い長野県の中でも北東部の、群馬県との境(渋峠)から広がる高原地帯が『志賀高原(しがこうげん)』です。 2000m級の山々が連なる場所で、最高峰の横手山でも2300mほど…… more ですが、豪雪地帯なので気温が低く、紅葉も９月下旬から見られます。 横手山山頂に誰でも簡単に登れる『渋峠リフト』または『横手山スカイレーター＆リフト』も超超オススメです！ 今回宿泊したのは笠ヶ岳のふもとにある「ほたる温泉」の「硯川(すずりがわ)ホテル」さんです。 温泉街を流れる硯川(すずりがわ)がホタルの名所なんだそうです。 硯川ホテルの向かい側には前山という低い山があってリフトがあります。 リフト山頂駅から歩いて、四十八池へのトレッキングや、志賀山の登山ができます。 リフト山頂駅の横から見下ろした『ほたる温泉』の温泉街です。 志賀高原はスキー場が多いということもあり、高原らしい外観のホテルが多いです。 硯川ホテルの客室です。 窓からは横手山が見えました。(中央の高い山) 駐車場に送迎バスがありましたが、時期的に９月上旬～中旬は団体客や団体観光バスツアーで来るお客さんが少ないようで、温泉大浴場が何時に行っても空いていてラッキーでした♪ 大浴場の内湯です。 露天風呂もあります。 翌朝９時まで夜通しで利用可能です。 わがりにぐい、かもしれませんが緑色がかった白色のにごり湯です。 光の当たり具合や温度によってはもっと綺麗な緑色に見えるらしいです。 夜中の誰も来ない時間に撮ったので、暗くて・・・ わがりにぐい！！(By、ひよっこのみね子) こちらは、硯川ホテルのバンフレットより。 やはり、晴れの日の昼間の露天風呂の色は綺麗そうですね。 こちらは同じ温泉街の端っこにある「熊の湯ホテル」さんのバンフレットより。 熊の湯ホテルでは昼間に日帰り入浴で入ったのですが、ひとり1000円するのに、緑色にごり湯として有名なせいか日帰り利用客が多くて露天風呂の写真が撮れませんでした。(デジカメで内湯は撮ってありますが) 実際にはここまで綺麗な緑色ではありませんでしたが、光の当たり具合や温度で変わるのかも。 どちらの温泉も、硫黄泉ながら珍しい中性に近いphで、硫化水素臭もきつくないので、優しい感じの硫黄線です。 この温泉街の温泉は皆、同じ源泉から引いている(道沿いに源泉地あり)ようですが、熊の湯ホテルが「熊の湯」の商標登録をしているため、他の宿は熊の湯の名称を使うことができません。 そのため、熊の湯ホテル以外の宿は、以前は「硯川温泉」、現在は「ほたる温泉」となっています。 予約する時に、熊の湯ホテルにするか迷ったのですが、熊の湯ホテルは結構高額なわりに夕食のクチコミ評価がイマイチでした。 硯川ホテルのほうがだいぶ安く済みます。夕食の評価が硯川ホテルもイマイチだったのですが、信州牛しゃぶしゃぶ鍋つきのブランにしたので満足できました。 とにかく、温泉は良かったので、温泉が良ければ良いという方には硯川ホテルはオススメです。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期 2017年9月 ★撮影場所 長野県山ノ内町 close

志賀高原・ほたる温泉『硯川ホテル』★緑白色にごり湯の硫黄泉 〔長野県山ノ内町〕