とりあえず水分補給。 ちなみに、このビールは頂き物です。 頂き物は家で飲むのはもったいないので、こうして温泉に行った時に持って行き、贅沢をさせて頂いております。 喉カラッカラでしたので一気に飲み干し、こんな時間に温泉に入り、こんな時間からビ…… more ールを飲み、ダラダラと贅沢極まりない時間を過ごせている事にも酔いしれます。 小一時間程まったり過ごし、そろそろ次の湯をやっつけに行くか！となりました。 奥塩原新湯温泉には、3つの共同浴場があります。 以前の奥塩原新湯温泉での記事にも書きましたが、寺の湯、中の湯、むじなの湯があります。 寺の湯は混浴なので、今だに挑戦出来ずに断念しています。 写真だけなら撮れるかと思いますが、今だに未入湯が心残りですね。 寺の湯は最初から諦めていたので、近い所で中の湯に行く事にしました。 大女将さんと思われる方に外出の旨を伝えると、外履きを用意して下さいました。 可愛らしい外履きがたくさんあり、選ぶのに悩みました。 中の湯に行く前に、ちょっと散策。 宿のすぐ裏には、「新湯爆裂噴火跡」があります。 すぐ近くにある寺の湯。 寺の湯は外観だけ撮りました。 中の湯。 脱衣所。 そして、ご対面。 湯温は熱めでしたが、先客の方が加水したと思われます。 もう少し熱くしたかったので、源泉をマックスにし投入。 直に触ると激熱で火傷する程です。 湯をかき混ぜ良い熱さになったら、源泉を閉めてチョロチョロにします。 気持ち良さに酔いしれていると、お隣の男湯から声を掛けられました。 男性「女性の方のお湯はどうですか〜？」。 白たまご「良いお湯ですよ〜！」。 男性「じゃあ良かったですね〜！こっちは熱くて入れませんよ〜！」。 私達、男性「あはははは〜っ！」。 なんて、こんな会話がとても心が和みます。 顔も見ずに会話をし、一瞬で出会い一瞬で別れを告げる短く儚い人との交流。 お互いに顔を知らない訳ですから、もしも同じ宿に宿泊をしていてすれ違ったとしても、あの時の人だ！とは分からないままとなります。 またこれが良いのでしょうね。 そんな事を思いながら、再び湯に酔いしれていると、男性もやっと入湯出来た様子でお互いに暫し無言。 浸かり目線。 見上げると、天井も良い感じでした。 その内に女性2人の方が来られ、湯に触るも熱くて入れない様子でしたので、仕方がないので加水が出来る事を教えてあげました。 笑顔で教えてあげるも、振り返った白たまごの顔は気合いの入ったガンタレっぷり(￣◇￣;) 源泉が薄まる前に出っぺ！、と白たまごを引きずり出し上がる事にしました。 分析書。 ★温泉成分 湯荘白樺のインフォメーションファイルに共同浴場の温泉成分などが書かれた物がありましたので、こちらを載せました。 ★利用時間 7時〜18時。 ★料金 300円。 宿泊者は無料。 夜ご飯の時間が迫っていたので、むじなの湯は翌日に行く事にしました。 まだまだ続きますので、お付き合い宜しくお願い致しますm(_ _)m 応援のポーッチコンッ！も宜しくお願い致します↓ 【2016年9月28日（水）】 。 close

奥塩原新湯温泉（4）〜湯荘白樺と中の湯〜