北海道滞在も残り3日。 北海道で一番の有名温泉地に入浴してないんですよね。 その名は「登別温泉」。 登別カルルスには、北海道上陸後すぐに両親と一緒に宿泊しているんですが、 あそこの泉質は、硫黄泉の登別の湯とは全く異なっているんです。 というわけで、やって来たのが「登別 石水亭」で…… more す。 めちゃめちゃでかいホテルです。 実は、温泉博士の無料入浴手形が使えて、大人800円のところ無料入浴。 次の目的地に行くにはだいぶ回り道にはなったんですけど、 登別の泉質に無料で入浴できるなら、時間もガソリン代も惜しくはない。 スポンサードリンク ロビーもゴージャスで広い。 野口観光グループというホテルチェーンの1つなんですけど、 この旅ではそのグループホテルである、 層雲峡温泉にある「朝陽リゾートホテル」に宿泊しました。 その記事はこちら！ このホテルも泉質、設備、バイキング、お値段の割に非常によかったですよ。 大浴場に向かうとご覧のような雰囲気。 ホテルの最上階にあって、展望風呂になっております。 奥に進むと露天風呂があります。 その白く濁ったお湯からは、硫黄の香りがプンプンと。 ただ、うすく濁った感じで、薄められているなってのは分かりますけどね。 では、泉質表で分析してみます。 源泉温度60.9度、PH値5.4の含硫黄－ナトリウム・カルシウム－塩化物・硫酸塩温泉。 成分総計は1552mg/kgで、その香りどおり、硫酸イオンが223.7mg含まれてます。 そして他の成分もバランスよく配合されているんですね、さすが登別の泉質。 しかし・・・ 露天風呂と泡風呂は加水のみの源泉かけ流し。 そしてそれ以外は循環なんですね。 源泉温度高いから、加水は仕方ないけど、 循環の浴槽は登別らしさが損なわれてました。 ただ、最上階にあるから、眺めええね。 内湯、露天ともに非常に居心地のええ空間です。 泉質的には、登別でも源泉かけ流しの宿ありますので少し劣りますけど、 他の温泉地と比べると遙かに温泉感はあります。 そして、雰囲気、眺望はええんで、さほど泉質にこだわりなければ、 登別での日帰り、宿泊候補ホテルに加えるのもいかがでしょうか。 住所：北海道登別市登別温泉町203-1 電話：0143-84-2255 日帰り営業時間：11:00～19:00（最終入場18:00） 定休日：なし 日帰り入浴料：大人800円、小学生400円 ★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★ スポンサードリンク close

白濁りの硫黄の香りたっぷり♪加水のみの源泉かけ流し「登別温泉 石水亭」（北海道登別）