奥塩原新湯温泉から帰って来たばかしなのに、今月もまた湯荘白樺にお世話になってしまいました。 なんで連続で？ 湯荘白樺名物の「湯どろ」が本当に最高でして。 冷え込むと腰痛が増す黒たまご。 白たまごは交通事故で負傷中。 そんな私達なので、あの「…… more 湯どろ」の力で痛みが軽減された結果が分かり、今回も湯荘白樺にお世話になる事になりました。 先月お世話になったばかしなので、今回は簡単にザッ！と書いて行きたいと思います。 今回の客室も先月と同じ、シロクマちゃんのおケツ側の、ききょう10畳との事でした。 その前に白たまごが大旦那さんに聞いていました。 前回と同じ客室でも良いのですが、違う客室も見てみたいので。 白たまご「部屋ってどこですか？」。 大旦那さん「2階の角だね」。 白たまご「シロクマの後ろ？」。 大旦那さん「そうそう！シロクマの後ろ」。 先月お世話になった時と同じ客室だ！と話していた私達の会話をしっかり聞いていた大旦那さんは、「あっ！、じゃあ案内しなくても分かるね〜！」と笑顔。 更に、「鍵は部屋に置いてあるからね〜」。 自分らで勝手に行けってか？ ・・・・・うん、好きよ(*´∀`)♪、そんなゆる〜い感じ(*´∀｀*) 先月来たばかしの客の顔も覚えてなけりゃ、来た事ある！と分かれば勝手に行け状態。 接客や対応などに敏感な方は、かなりクレームを付けたくなるのは間違い無しですね^ ^ 私達は特に接客や対応などは全く求めていない為、逆にこの状態が好きでもあり、笑えて楽しい気持ちになります。 本来なら何度来ても荷物を持って下さり、客室まで御案内して頂けると思うのでしょうが、私達の軽い態度に合わせ、大旦那さんも軽い態度に合わせて頂けたのでしょうね、きっと^ ^ こんな時にはプラス思考で行きましょう^ ^ 自分達で荷物を持って客室に向かいました。 紅葉時ともあり、車の通りや人も多いです。 客室からの眺め。 紅葉目的に来ている方達が、せっかくだから日帰り入浴をしよう！と、湯荘白樺に後から後からお客さんが来られている様子でした。 客室の窓から外を見ていると、共同浴場へ行く方の姿も多くいました。 日帰り入浴のお客さんで今は浴場も混雑しているかと思い、とりあえず飲む事にしました。 湯荘と言うくらいですから、グラスなども無いかと思い先月はタンブラーを持参しましたが、グラスはあると分かり今回はグラスを使用させて頂きました。 少々飲み、浴場へ行く事にしました。 タイミングが良かったのか、誰もいませんでした。 相変わらずイイ感じの白濁色です。 でも少し薄い気が・・・・・ 湯温もぬるめ・・・・・ きっと、他のお客さんが加水したのでしょうけど。 「湯どろ」を満喫し、1時間程楽しみました。 お次は共同浴場の中の湯へ。 私達の客室の鍵を預かって頂く為、帳場へ。 大旦那さんがいたので、私達の客室の鍵を渡しました。 湯荘白樺から外に出た時に、忘れ物に気付いた黒たまご。 再び帳場に行き鍵を貰おうと、奥に引っ込んでいた大旦那さんに声を掛けようとしました。 ・・・・・あれっ？、目の前に鍵あっぺよ？∑(ﾟДﾟ) これ盗まれるでしょ(ｰｰ;) ちゃんと管理してよぉ〜、頼むよぉ〜・・・・・ ゆる過ぎにも限度があるよぉ〜・・・・・ でも・・・・・好きよ！うん、憎めねぇ〜な(o^^o) とりあえず声を掛けて呼ぶと、案の定「鍵これ！」と、放置してあった鍵を渡されました。 預ける意味ねぇ〜べ、これじゃ！ なんだか笑える事ばかし起こり、ますます好きになる感じでした(*´∀｀*) 中の湯に行くと、他にお客さんがいたので、写真は撮りませんでした。 やはりこちらも加水されていて、ぬる湯。 お客さんが出た後に、思い切り源泉を投入。 かなりの熱さになって来た頃、また他のお客さんが来られました。 御高齢の方と、その娘さんらしき親子連れの方で、熱くてなかなか入れない様子でした。 娘さんはなんとか足まで入れましたが、御高齢のお母さんは桶に湯を溜めて、チビチビと掛け湯をしていました。 真っ裸で寒いだろうに、なんだか可哀想になって来てしまい加水をするよう言ってあげました。 湯への心得も知らねぇ〜ようなクソガキや、ただただ「熱い熱い！」言い文句ばかし言うバカタレには絶対に加水の事は言ってあげませんけどね。 娘さんから「ごめんなさいね」と言われながら、加水をし始めました。 ぬるくなって来た所で、ようやく御高齢のお母さんが入る事が出来、「入れたわ〜」とニコニコ嬉しそうに言いました。 なんとも可愛いらしい御高齢のお母さんに胸キュンでした(*´∀｀*) その後は、娘さんがお話し好きなようで、娘さんのマシンガントークにお付き合い致しました^ ^ とっても良い親子さんで、短い一瞬だけの人との出会いになりますが、とっても素敵な時間を過ごす事が出来ました。 湯荘白樺に戻り帳場へ行くと、私達の客室の鍵は今度は出しっぱになっておらず、しっかり管理されていたみたいです。 無事に私達の客室の鍵を貰い客室に戻り、夜ご飯まで飲む事にし、夜ご飯の時間となりました。 テーブルを退かせられ、お膳スタイル。 先月同様の夜ご飯ですが、やはり先月同様美味しく頂きました。 飲んでしまうと白飯は食べない白たまご。 逆に飲んだ後はガッツリ食べたい黒たまごは、1人で白飯をたらふく喰らいまして、腹が大変な事になってしまいました。 完食した後は、片付けと布団敷きに来て下さいます。 布団敷きに来た従業員のおじちゃん。 向こうは覚えてないみたいだが、こっちはしっかり覚えていますよ！ 先月は黙々と仕事をこなしていたおじちゃんでしたが、今回は余裕があったのか話し掛けて来ました。 先月もお世話になった事を伝えると、「あぁ〜そう！先月も来たんかい？覚えてねぇ〜なぁ〜」と軽い感じでした^^; そりゃそうですよね、日々お客さんが来る訳ですから、いちいち覚えてないですよね。 それから従業員のおじちゃんは、自分の体験談を興奮気味で話し始めました。 温泉神社がある山で、熊と遭遇したらしく(･･;) しかも何度も(；´Д`A 先月私達も歩きましたが・・・・・生きて帰れて良かったです。 布団の下にはホットカーペットがあるので、全く寒くなく快適に眠れます。 毛布も入れて下さいました。 あと少し続きますので、お付き合い宜しくお願い致しますm(_ _)m 応援のポチコンッ！も宜しくお願い致します↓ 【2016年10月26日（水）】 。 close

奥塩原新湯温泉（1）〜湯荘白樺（2ヶ月連続で再訪）〜