宮城県大崎市、鳴子温泉郷のディープエリア、中山平温泉の「鳴子やすらぎ荘」さんのレポートの続きです。 この記事（４）と前記事（３）は、３月上旬に再訪した時のレポートです。 露天風呂の湯船の向こうには積雪がまだずっしりと残っていました。 でも（１）の記事の写真と見比べてみると、だいぶ…… more 減ったことが分かりますよ。 この日は晴れていましたが、屋根が露天風呂の湯船全体をカバーしているので雪でも雨でもＯＫ♪ 　露天風呂もやはりこの日はほぼ無色透明でした。 鳴子温泉郷の桶はケロリン率が高い。 湯船の大きさとの比較対象物としても働いてくれます。 露天は特に湯口近くは熱めで、湯口から離れるとぬるめでした。 湯口近くは細かな白い湯の花が舞っていましたが、内湯ほどではなかったです。 それでも、湯口近くは硫黄泉の香りがして心地よかったです。 こちらは駐車場です。 結構、車がとまっているので温泉は混んでいるのかと騙されてしまいそうですが、これらは従業員さんや業者さんの車だったようです。 駐車場の奥に行くと源泉塔？源泉の設備が見られました。 やすらぎ荘さんでは源泉100％で、加水も加温もしていないので、ここの設備で温度調整をしているのかも。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「SEMPOSの宿_鳴子やすらぎ荘 - 一般財団法人 船員保険会」 https://www.sempos.or.jp/naruko/ さらに裏山沿いを西に、配管らしきものがつながっていて、蒸気を上げている設備が見えました。 この、もう少し西に行くと「しんとろの湯」です。 しんとろの湯の前の道路。 しんとろの湯の前には車が１０台ほど。 しんとろの湯は日帰り入浴専門の温泉施設なので気軽に入りやすいんですけど、男湯女湯ともそれぞれ内湯１つのみで露天風呂は無いです。 せっかくここまで来たのなら、どこか他の日帰り入浴のできる温泉宿にも寄らないと、もったいないですね。 しんとろの湯の建物に向かって右にある別棟の裏側から蒸気が上がっていました。こちらが、しんとろの湯の源泉塔のようです。 しんとろの湯も加水加温なしで、源泉から長い距離を樋（とい）を通すことで温度を適温にまで下げています。 しんとろの湯の温泉は無色透明でヌルトロ感のあるお湯です。 裏山は東西につながっていて、すぐ近いのに、温泉の泉質には違いがあって不思議です。 「しんとろの湯」の東側にある「湯の駅しんとろ」で記念にタオルを買いました♪ 中山平温泉のキャラクター「中山ゆころん」 「鳴子こけし」と「温泉卵」をモチーフにしているそうです。 ↓　鳴子温泉観光協会のホームページはこちら。 「鳴子温泉観光協会のホームページ」 https://www.welcome-naruko.jp/ ↓　中山平温泉も含めた鳴子温泉郷の日帰り入浴等の状況はこちらをご覧ください。 「鳴子温泉郷休業状況」 https://narukoonsenkyo.web.fc2.com/ ※地震の影響で急きょ、休業になっている旅館・ホテル・施設もあると思いますのでご注意ください。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０２２年３月 ★撮影場所＝宮城県大崎市 ↓　東北地方（南東北）の温泉記事のインデックスページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［東北地方（南東北）編］」 close

鳴子やすらぎ荘(4)露天風呂、他　〔宮城県大崎市〕